100年後えほん<br> 100ねんごもまたあした

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100年後えほん
100ねんごもまたあした

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784265079865
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

授業で100年後の世界を描くことになった。
ロボットの活躍、タイムマシン、空をとべるクツとか…
みんなで思い思いの未来を描いていると、とつぜん知らない子がこんな事をいったんだ。

「未来をなんだと思ってるんだよ」

じゃあ、100年後の未来はどうなっているんだろう?

『幸福な食卓』、『そして、バトンは渡された』の瀬尾まいこが手掛ける、初の絵本!
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◆瀬尾まいこさん コメント

100年後。驚くような変化はなくても、私たちを楽しませてくれるものは、あちこちにあるだろうと思います。

そして、それは遠い未来だけでなく明日や明後日も同じなのではないかと。

絵本を書くのは初めてなのですが、クリハラタカシさんが絵を付けて行ってくださるたびに、作品が動き出すようでわくわくしました。
皆さんにも楽しんでいただけたら嬉しいです。
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◆「100年後えほん」シリーズ刊行スタート!

もう一度、未来にドキドキするために。

かつて、未来を想像してわくわくドキドキした時代がありました。
パンデミック、終わらない戦争、分断されていく社会……先の見えなくなった世界のなかで、いま、みなさんはどんな未来を想像するでしょうか?

絵本は子どもたち、つまり「これから」を生きていく人のためのメディアです。
こんな時代だからこそ、あらためて未来に向き合い、描くことで、そのなかにある希望を見出すことが、絵本に求められているのではないでしょうか。

それぞれのジャンルで活躍する創作者たちが、
想像力を駆使して、絵本を舞台に描き出す100年後の未来。
それは一体どんなものになるでしょうか?

もう一度、未来を想像してわくわくドキドキするために。
「100年後えほん」シリーズの開幕です。

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◆「100年後えほん」シリーズラインナップ

『100ねんごもまたあした』
瀬尾まいこ・作/くりはらたかし・絵

『うちゅうじんに なる み』(仮)
星野智幸・作/nakaban・絵

『ぎんいろせいじん、100ねんごは どんなところ?』(仮)
藤野可織・作/ゴトーヒナコ・絵

『はなれてみれば』(仮)
道尾秀介・作/しりあがり寿・絵

内容説明

瀬尾まいこ×くりはらたかしが描く「うおー。100年後って天国じゃん」と言いあえる未来。

著者等紹介

瀬尾まいこ[セオマイコ]
1974年大阪府生まれ。大谷女子大学国文科卒。2001年「卵の緒」で坊っちゃん文学賞大賞を受賞し、翌年、単行本『卵の緒』(新潮社)でデビュー。2005年『幸福な食卓』(講談社)で吉川英治文学新人賞、2009年『戸村飯店 青春100連発』(文藝春秋)で坪田譲治文学賞、2013年咲くやこの花賞、2019年『そして、バトンは渡された』(文藝春秋)で第16回本屋大賞を受賞する

くりはらたかし[クリハラタカシ]
1977年東京都生まれ。マンガ、絵本、イラストレーションなど、多岐にわたって活躍。1999年に漫画「アナホルヒトビト」でアフタヌーン四季大賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夢追人009

202
100年後えほんシリーズのトップバッターを瀬尾まいこさんがストーリーをこしらえた一冊ですね。100年後に生きていられる人はそんなにいないでしょうけれど未来は平均寿命が大幅に延びてもしかしたら今時点で考えられない事も実現させてくれるかもしれませんね。鉄腕アトムが現われなかったように100年といってもそれ程の大きな変化はないけれど、でも子供たちは変わらずに元気に遊びまわって楽しく過ごしているでしょうねという作者の願いが込められた絵本だと思いますね。ぜひ親子で楽しく読んで欲しいですね。 #NetGalleyJP2025/01/23

starbro

163
瀬尾 まいこの初絵本ということで読みました。100年後の未来を楽観的に考えるか、悲観的に考えるかでかなり違ってきますが、子供たちには、夢を見て欲しいと思います。 https://www.iwasakishoten.co.jp/special/100nen/07986/2024/09/22

ウッディ

61
図工の時間の課題として出された「100年後の世界」。宇宙人と暮らし、校庭に大きなジャングルジムがあり、昼休みが長くなったり、給食に揚げパンが出る回数が2倍になるなどほのぼのとした未来が描かれる中で、サクヤ君の絵は、グレー一色の戦争や環境破壊で滅びた世界。彼がこんな絵を描いた理由を知った時・・。クラスメイトとの友情や思い出が何にも代えがたい大切なものであるという価値観のように、100年後でも変わらないものがある。小学生だった自分が思い描いた未来は車が空を飛んでいたが、世界は変わらないのかもしれない。2025/01/16

プリン

56
瀬尾まいこさん初の絵本。絵はくりはらたかしさん。授業で100年後の世界をテーマに未来の絵を描く。ワクワクしながら書いたであろう絵はタイムマシンや宇宙人と暮らす未来が多かったが、運動場のジャングルジムが大きかったり給食の揚げパンの回数が増えたりと身近な事も大切な未来の一つだと気付かせてくれる。何はともあれ、子供達が安心して過ごせる未来であることを願う。今にも本から飛び出してきそうな、生き生きした絵がとても良かった。2024/12/08

ゆのん

50
【絵本】小学校の図工の時間に絵を描く子供達。テーマは『100ねんごのせかい』。ロボットや宇宙人の登場率多めの明るい色彩で夢ある楽しそうな絵の中で黒一色の絵が…。100年後は地球は滅びている…戦争や環境破壊…。なるほどと思う一方で未来に夢を持てない子供を出現させてしまう今の状況をどうしたら良いのだろうと暫し考えに耽ってしまう。結局、一人一人が出来る事をやっていくしかないのか。間に合うのかなぁ。なんて思うのだけれど絵本は穏やかに終わっていて良かった。瀬尾まいこさん初の絵本は素敵な絵と共に瀬尾さんらしい物語だ。2024/08/07

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