出版社内容情報
「神様、助けて?」困っているぼくのところに本物の神様がやってきた!立川志の輔と中川学によるドタバタ大ネタ絵本。
立川志の輔[タテカワ シノスケ]
中川 学[ナカガワ ガク]
倉本 美津留[クラモト ミツル]
内容説明
「たすけて、かみさま~」そこへやってきたのは、やくたたずのハチャメチャ七福神!?抱腹絶倒お笑いえほん。
著者等紹介
立川志の輔[タテカワシノスケ]
1954年、富山県生まれ。明治大学在学中は落語研究会に所属。卒業後、劇団、広告代理店勤務を経て、1984年に立川談志門下に入門。1990年、落語立川流真打に昇進。全国各地での落語会のほか、『ガッテン!』をはじめテレビ、ラジオのパーソナリティーとしても活躍中
中川学[ナカガワガク]
1966年生まれ。浄土宗西山禅林寺派の僧侶にしてイラストレーター。ロンドン発の雑誌『monocle』の挿絵から時代物書籍の装丁画まで幅広いスタンスでイラストを描く
倉本美津留[クラモトミツル]
1959年、広島県生まれ、大阪府育ち。放送作家。『ダウンタウンDX』『M‐1グランプリ』『浦沢直樹の漫勉』『シャキーン!』などのテレビ番組を手がける。ミュージシャンとしての顔ももつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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nakanaka
63
七福神についての知識が全く無かったのでタイトルで借りてみましたが、この絵本を読んでも七福神についての詳細を知ることはできませんでした。かくし芸大会で披露するネタに困っていた少年が神頼みしたところ現れたのが七福神で、ネタについてあれこれと少年に指南していくという内容。楽しい絵本でしたが七福神について学べると期待していただけにちょっと残念。2018/10/25
keroppi
58
かくしげいのネタに困って、七福神がやってくる。いろんなネタを紹介するが…。 絵は、楽しくてインパクトあるが、七福神は、結局何だったのだろう。2019/12/07
とよぽん
46
オチがいい。明日のかくし芸大会で披露できることが何もない「ぼく」。部屋に飾ってある七福神に「たすけて かみさま~」。すると・・・ピンポ~ン、部屋に上がってきた神々の所業がいずれも笑える。文章より絵に笑いを持って行かれたような気がするわ、志の輔さん。絵は中川学さん、僧侶で「だいぶつさま」シリーズの方だった。2021/10/17
gtn
34
先代三平師匠も、現代っ子にかかると「へんがお」の人。下手をすると親も知らない可能性があり、読み聞かせをしてもスルーされる危険がある。2020/09/12
そうさん
23
5歳4ヶ月。「もしもだるまにであったら」を読んで、七福神の存在に興味を持ったようなので、選んだ本。内容的にはまだ子どもには難しかったかな。最後に現れた方はまさかの…でそう来るかとそこには笑ってしまった。2019/12/15