出版社内容情報
数々の大ヒット映画を作り出してきた、世界的映画監督スティーヴン・スピルバーグ。その創造の源や子ども時代からの様子を描く。
数々の大ヒット映画を作り出してきたスティーヴン・スピルバーグ監督。子どものころから空想と創造、そしてチャレンジする心を持ち続け、世界的な映画監督となっていった。
目次
01 好奇心いっぱいのちびっこ
02 カメラとの出会い
03 ちびっこ映画監督
04 ユニバーサル・スタジオの大騒動
05 天才映画監督の登場
06 想像を現実に
07 想像力があふれ出すピーターパン
著者等紹介
新井佐季子[アライサキコ]
1967年生まれ。桜美林短期大学英語英文科卒業。IT関連会社、金融関連会社などに勤務。二度にわたる短期留学を経て、2007年から1年間韓国で暮らす。その間、ゴルフ関連の韓国企業でアルバイトをし、帰国後は韓国と取引のある会社にて取引先との通訳、交渉、資料の翻訳などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほんわか・かめ
19
ディスレクシアだとは知らなかった。学業はイマイチだったけど、お母さんが「幸せは成績順じゃない」と言ってくれたこと。ユダヤ人だと虐められていたとき、力以外で解決する方法を見つけるようお父さんが助言してくれたこと。シンドラーのリストの制作中は、ユダヤ人としての自分と向き合うことでとても苦しい思いをしたこと。スピルバーグの人生を追うだけでなく、映画史や映画制作に関するコラムも充実していて、他社の学習伝記漫画よりも読みごたえがあった。2022/12/03
luckyair
3
ユダヤ人としての苦労、初めて映画を撮ったきっかけ、ハリウッドでの生活(勝手に住み始める)、成功と挫折など知らなかったことも多く面白かった。シンドラーの箱舟という作品で、自らの過去と向き合う所はスピルバーグの意外な一面を見た気がした。★★★2021/08/01
ane
2
USJを調べていて、見つけた本。まんがだから、ざっくりだとは思うけど、偉大な人物の意外な背景を知るのは面白く、心を動かされる。これからは、より深く、いろいろな作品を楽しめそう☆2017/12/16
一彩
1
『シンドラーのリスト』で検索したら,出てきた本2016/07/27
-
- 和書
- 例のプール