オールカラーまんがで読む知っておくべき世界の偉人
マザー・テレサ

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  • サイズ B5判/ページ数 159p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784265076772
  • NDC分類 K198
  • Cコード C8923

出版社内容情報

インドで、さらには世界中で苦しむ人々のための活動を広めていったマザー・テレサ。世界中が敬愛を寄せた修道女の姿を伝える。

バルカン半島に生まれたひとりの少女がどのようにして、インドの地で苦しむ人々のための修道会を開き、世界中から敬愛を集める「マザー・テレサ」となったのかを描く。

目次

01 聖なるつぼみ、アグネス・ゴンジャ
02 祈る家族
03 日の当たらない場所
04 修道女になるために
05 汽車に乗ってわかったこと
06 神の愛の宣教者会
07 まずしい人々の光

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

29
子どものころのお話と、お母様との別れがかなわなかったエピソードに愕然としました。正味160ページほどの本なのに、幼少時から彼女が実際に活動を始めるまでの描写に120ページが費やされていることにもびっくり。達成したことを描写するよりも、幼少時の経験やその後の苦悩が彼女という人を形成していったのだ、と考えさせてくれる作りで、考えさせられました。何も言わないけれど娘さんはどうとらえているんだろう?2021/01/26

kaorin

6
小5の娘用に、図書館で借りた本。分かりやすいけど、描き方が少し単調…。2019/10/09

1
これだけ有名な方なのに殆ど知らなかった。普段どれだけ視野狭窄的な生活をしているのかと危機感。歴史に残る人は、ずっと神の啓示を受け続けているようなゾーンに入り続けているような生涯。慣例に捕らわれない発想、無私の精神。宗教は腐敗したり政治利用される一方で、高い精神性の人も誕生させる。成熟した(完成された)国民や民族がいないなら宗教も同類なのかな?2022/07/01

おかっち

1
少しだけだけど、マザーテレサを知れて良かった。 このように湧き出る想いを持ち、周りの人々に心と手を差し伸べ行動する力・魂から生まれる「平和と愛」について、なかなか自分には出来ない。 そして、自分を愛してくれる人さえ大切に出来ていない自分に気付く。 このように自分の役目を全うするために動ける事に憧れたり、困っている人を助ける心を持ちたいとか、ちっぽけな自分にもどかしさを感じる。 2021/03/05

paumi

0
マザー・テレサの人格形成の基盤となったのは、信心深く優しい両親。そんな両親がいたからこそ、マザー・テレサが生まれたのだと思う。やはり親というものは大切だ。 そして両親と同じくらいマザー・テレサを助けてくれたのは応援してくれるよき周囲の仲間たち。自分の周りの環境って、本当に自分の人格形成に大きな影響を与えるんだな、と思った。彼女は恵まれているのだ。 マザー・テレサについてはなんとなーく、名前だけなら知っていたが具体的にどういうことをした人なのかは知らなかった。2014/10/30

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