出版社内容情報
もうすぐハロウィンです。ルルとララもシュガーおばさんにアドバイスをもらっていろいろなハロウィンのお菓子を作ります。
内容説明
秋がやってきました。そんなある日のこと。店の中にとつぜん小さなけむりがふたつ、ポワンとあらわれて、ルルとララ、ニッキをおどろかせました。そしてそこから白いハンカチが二まい、つまみあげられたような形で、ひらひらとでてきたのです。
著者等紹介
あんびるやすこ[アンビルヤスコ]
群馬県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業。テレビアニメーションの美術設定を担当。その後、玩具の企画デザインの仕事に携わり、絵本、児童書の創作活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しぃ
21
次女は文字が読めない頃から、長女が読んでるのを見て大好きになったお気に入りのルルとララ。季節はずれだけど読み聞かせ。ケーキポップ作りたいなあ。2020/07/05
うとうと
18
秋のある日、ルルとララのお店にあらわれたオバケは「ランタンフェスティバルパーティー」のケーキを作ってほしいと言います。/子どものリクエスト本。ふくらまなかったりこげたりしたスポンジケーキが可愛いケーキポップに変身。オバケの前向きなことば「やってみなくちゃわからない!」がいいね。2023/08/13
RX78
16
失敗したケーキで作ったケーキポップ。ルルとララも少しずつ成長して難しいお菓子も作れるようになるのかな。最初から追体験したら、お菓子作り上手になるかな。やってみよっかな!2020/10/15
深青
11
どれも可愛い。作って食べたくなる。2017/10/03
卯月
3
小3娘の所有。ルルとララのお店に、オバケのお客がやってきた。森の動物たちを招いてパーティーを開くので、そのためのケーキを注文したいと言う。でもオバケが怖い動物たちは、誰も招待状を受け取ってくれなくて。見た目は実は重要じゃない。相手のことを何も知らないのに、オバケというだけで怖がって友達になれないと決めつけるのは、失礼なこと。やってみなくちゃわからない! 失敗したスポンジケーキをチョココーティングして作る、棒付きのケーキポップが可愛い。テーブルもお皿もなくても、みんな仲良く一緒にいられれば完璧なパーティー。2018/08/05