内容説明
五百数十年の時空を越えて復活した怨霊を退治して、童門保は無事、鬼道師デビューを果たすことができた。その保にふたたび活躍の場がおとずれた。姉の鈴の友人が怪しい占の被害にあっているというのだ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆりゆり
3
児童書だけど、やっぱりお父さんカッコいい!息子の保くんもまだまだダメダメだけど、気持ちは少しずつ鬼道師として成長している様子。「鬼にて候」いざという時の決め台詞。いよいよか!と思わせてくれます。父と息子。男同士。いいな、と思わせてくれる親子です。おばあちゃん、お母さん、お姉ちゃんが引き立て役になってしまってて可哀想な気もするけれど。2014/11/27
lovemys
1
占いとか嫉妬とか、とても女子的で大人な話だったような……。でも、今回もお父さんと保くんがカッコよかったからいいかな(笑)2018/06/21
ゆたこまち
1
楽しんで読めました。保つががんばってますね。影のヒーロー的な。ばーちゃんとかに、実はがんばってるんだよー父さんも保も!っていいたい!2013/07/31
chiuchiu
1
なんだか竹林の女ユーレイが可愛い。声援の送り方がちょっと前の時代の少女漫画みたいな(笑)相変わらずカッコいいのはお父さん。素材とか扱ってるのは面白いし、児童向けにしては結構大人の厄介な問題が多い…。うーん、小説だと文体のバランスが何となく合わない。漫画にならないかな。コレ。2013/07/09
suiu
1
たもっちゃーん! お父さんかっこいい。しびれる。 お姉ちゃんのビジュアルの描写が残念。 2013/05/27