出版社内容情報
新美南吉の代表作の絵童話化。名作がより親しみやすくなる解説付き。絵は人気イラストレーターの南伸坊氏。
小学校の教科書に収録されている日本の名作文学を中心に、絵童話スタイルでまとめたシリーズ。大きな文字、毎ページに挿絵を入れて、むずかしい言葉に註をつけ、小学校一年生から楽しく読める名作として刊行。日本の名作により親しんでほしいという願いをこめておくります。巻末には、宮川健郎氏による、名作をより楽しく読んでもらうための解説つき。
【著者紹介】
【新美南吉】 1913年~1943年。愛知県生まれ。雑誌『赤い鳥』に「ごん狐」を初め多くの童謡・童話を発表。他に少年小説、民話的メルヘン等優れた創作活動を展開したが、二十九歳で早逝。
内容説明
きつねのごんは、兵十のうなぎをいたずら心からとってしまいます。ごんは兵十のために罪のつぐないをしますが…。新美南吉代表作の絵童話化。名作がより親しみやすくなる解説つき。
著者等紹介
新美南吉[ニイミナンキチ]
1913年~1943年。愛知県生まれ。東京外国語学校卒業。雑誌『赤い鳥』に「ごん狐」をはじめ多くの童謡・童話を発表。他に少年小説、民話的メルヘン等優れた創作活動を展開したが、結核のため29歳の若さで亡くなる
南伸坊[ミナミシンボウ]
1947年東京都生まれ。イラストレーター、装丁デザイナー、エッセイスト
宮川健郎[ミヤカワタケオ]
1955年東京都生まれ。立教大学文学部日本文学科卒。同大学大学院修了。現在武蔵野大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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なま
とりじまカラス
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