内容説明
「さくらこどもえん」に通うたろうは、元気いっぱいだけど、ちょっぴりらんぼうな男の子。本当はみんなとなかよく遊びたいのに、ひとりぼっち。そんなたろうが見つけたのは、つばめのヒナでした。実話をもとに、園児の姿をいきいきと描いた物語絵本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
20
正高さん追っかけ中。隣市書庫から。癇癪持ちの たろう。友達と仲良くしたいのに、ひとりぼっち。巣から落ちたツバメの雛を見つけ、その世話をする中で、たろうも、友達も、大きく成長していく。子どもたちの心の動きが丁寧に描かれている。2018/10/16
HNYYS
3
図書館本。早いものでツバメを見かけるようになりチョイスしました。たろうとピーちゃんがうまく重なりあって友だちとの関わりが好転したのは良かったです。2020/04/02
あくび
2
私は助けてあげれなかった。ごめんね。と、思いながら読んだ。でも必死に助けようと頑張ったんだよ。ごめんね。2022/08/09
こどもふみちゃん
1
春に特に読み聞かせたい絵本だと思いました。ちびツバメがかわいい~(*^_^*)♥2012/06/25
こどもふみちゃん
1
「さくらこどもえん」に通うたろうは、元気いっぱいだけど、ちょっぴりらんぼうな男の子。本当はみんなとなかよく遊びたいのに、ひとりぼっち。そんなたろうが見つけたのは、つばめのヒナでした。たろうを中心に燕の成長を見守り子どもたちの心も成長していく、心の絵本。お勧め。5・6・7・8・9歳向け。 春に読みたい絵本。2011/03/08