内容説明
海でたっぷりあそんだら、あとかたづけの時間です。うきわの空気をぬいて、ぷしゅ~。かえりのバスも、でんしゃも、ぷしゅ~。たのしいたのしい、あとかたづけ!声に出してたのしい絵本。
著者等紹介
風木一人[カゼキカズヒト]
1968年生まれ。絵本に『かいじゅうじまのなつやすみ』(絵・早川純子/ポプラ社)、『おうさまになったネズミ』(絵・せべまさゆき/PHP研究所)などがある
石井聖岳[イシイキヨタカ]
1976年生まれ。絵本に『つれたつれた』(文・内田麟太郎/解放出版社)、『おもしろからだことば頭編』(文・石津ちひろ/草土文化)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
60
海で遊んだ帰り際、浮き輪の空気をぷしゅ〜と抜くところからはじまる、ナンセンスな物語。バスに乗り終わるとバスもぷしゅ〜、電車もぷしゅ〜、帰りに寄ったレストランもぷしゅ〜と空気が抜けていく。最後は想像通りのぷしゅ〜で、うまくまとまりました。2014/10/04
ぱお
14
ぷしゅ~→うき輪と思っていたら・・・驚きの展開でした(^^♪冬に読んじゃったので、夏にも読んでみたいな。2015/01/08
遠い日
12
物事が終わるたびに、ぷしゅ〜。納得の終焉なのか、簡単なリセットなのか。今日の一日もぷしゅ〜と気を抜いて終われたら、新しい明日は元気に迎えられるかも。2015/04/28
matun
10
海水浴、泳いだ後はおかたずけ、浮き輪からぷしゅー。空気をぬくよ。そして着替えが終わったら⁇…ほほえましい子どもの話かとおもったら意外とシュール?2013/08/08
いっちゃん
9
2~3歳ならゲラゲラ笑いそう。2015/09/29
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