内容説明
がっこうからかえってきたらおかあさんがつぎからつぎにいってくる。「しゅくだいをやるのよー」「ジョンのさんぽもわすれないでー」「はいしゃにもいくのよー」あーん、ぼくがいっぱいいたらいいのに…。そのとたん、「はーい」ってこえがした。ふりかえると、そこにはぼくがいっぱい。
著者等紹介
いもとようこ[イモトヨウコ]
兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学油絵科卒。『ねこの絵本』(講談社)『そばのはなさいたひ』(佼正出版社)で、ボローニャ国際児童図書展エルバ賞2年連続受賞。『いもとようこうたの絵本(1)』(講談社)で同展グラフィック賞受賞
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