フットボール・アカデミー〈4〉孤独な司令塔―MFベンの苦悩

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フットボール・アカデミー〈4〉孤独な司令塔―MFベンの苦悩

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  • サイズ B6判/ページ数 149p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784265068746
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8397

出版社内容情報

ベンはプレーの流れを読む司令塔。ユナイテッドでサッカーをしている時に最高の幸せを感じていたが、人知れず悩みを抱えていた。

ぼくは試合の流れを「読む」んだ!

今回の主役はMFのベン。プレーの流れを予測して試合を組み立てる司令塔。ユナイテッドでサッカーをしているとき、最高の幸せを感じていたが、一方で、学校での生活は苦痛そのものだった。
実は誰にも言えない秘密があったのだ。しかしそれが徐々にベンをチームでも追い詰めていくことになる。

【著者紹介】
【トム・パーマー・作】  1967年、イングランド・リーズ生まれ。根っからのリーズ・ユナイテッドファン。子どものときは勉強嫌いだったが、母親から好きなサッカーに関する新聞や雑誌、本を読むことを薦められ、次第に読書がとても好きになった。詩や物語を書きながら、書店や図書館勤めをしていたが、やがて「フットボール・アカデミー」シリーズや「サッカー探偵」シリーズ(未邦訳)で知られる作家となった。

内容説明

ぼくはMFのベン・ブレイク。試合の流れを組み立てる、ユナイテッドの心臓さ。サッカーをしていると、最高に幸せを感じる。自分らしくいられる、この場所だけは、ぜったいの奪われたくないんだ!

著者等紹介

パーマー,トム[パーマー,トム] [Palmer,Tom]
1967年、イングランド・リーズ生まれ。詩や物語を書きながら、書店や図書館勤めをしていたが、やがて「フットボール・アカデミー」シリーズや「サッカー探偵」シリーズ(未邦訳)で知られる作家となった

石崎洋司[イシザキヒロシ]
1958年、東京都生まれ。作家、翻訳家として活躍

岡本正樹[オカモトマサキ]
イラストレーター。本の挿し絵のほか、ゲームのキャラクター・デザインなども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

亮人

3
今回は天才ゲームメイカーのベンの話。サッカーでは天才的な先読みを発揮して司令塔として将来を嘱望される存在。しかしサッカー以外で秘密が。字が全く読めない、つまり識字障害を隠して生活している。ここまで現代的なテーマに切り込んでいくのか。今で言うLDというやつよね。ただのサッカーの児童書と思って、あなどってた。しかしベンにもコーチの提案によって光が!このコーチ、本当に指導者として尊敬しかない!素晴らしい!2021/05/11

西澤 隆

2
ベンは識字障碍なんだろうか。それとも教育の機会が充分になかったから、文章が読めない子になってしまったのかな。こういう子の存在は日本の子どもには想像のつかない世界かも。このシリーズは「あんなひともこんなひともいる。でもみんないいフットボールプレイヤー」なのがいいんだな。父さん「たち」がいる子がいたり、ヒステリックに自分の都合を叫ぶ母親がいたりする子がいることは大変だけれど、それを含めての「いろんなひとがいてあたりまえ」。こういう部分は日本ではなかなか遭遇しにくいだけにいい「紙上体験」だなとつくづく思います。2019/02/25

ぷるぷる

2
あまりにも面白過ぎたからか、とうとう子どもは自分で読むようになってしまい読み聞かせの御役目御免。しかし本の内容をアレコレお話してきてくれるので、コッチも読まないわけにはいかない。今までのような家庭そのものに起因する問題ではなく、人種だったり貧困だったりに端を発する学力の問題のような社会的問題を庶民レベルで描いてる。改めてこの筆者が実に上手に子どもたちが身の回りで直面している問題とその解決法を表わしているのに感心する。こんなに上手くは物事進まないだろうけど勇気はもらえるんじゃないだろうか。2014/07/22

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