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現代ミステリー短編集
怒りの樹精

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  • サイズ A5判/ページ数 195p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784265067800
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8390

内容説明

ケヤキの巨木が伐りたおされた後にマンションが建った。そこでさまざまな変事ののち起こる連続自殺に秘められた不可解な事件「怒りの樹精」ほか、実験蜂が殺人の犯人をつきとめる「赤い蜂は帰った」、美しいアルプスの自然を背景に、山荘経営者に殺人の疑いをもつ青年の苦悩を描く「裂けた風雪」などを収録。

著者等紹介

森村誠一[モリムラセイイチ]
1933年、埼玉県生まれ。青山学院大学卒。10年間のホテルマン生活を経て、1969年に『高層の死角』で江戸川乱歩賞を、1973年に『腐蝕の構造』で日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マツユキ

13
図書館の児童書コーナーで見つけて。山小屋担当の銀行員が顧客の犯行を疑い…(『裂けた風雪』)。蜂の帰巣能力の実験中に消えた相棒(『赤い蜂は帰った』)。若いカップルとひき逃げ事件(『砂塵』)、巨木が切り倒された後にできたマンションで…(『怒りの樹精』)。欲もあって当然なんだけど、こんな結果になって、残念。読んでいて、嫌気が差しましたが、山や、虫、植物などは面白い。2023/08/28

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