出版社内容情報
ねずみにクッキーをあげると,ミルクが欲しいと言う。ミルクをあげると…?わがままねずみと男の子の,愉快でリズミカルなお話。 幼児から
内容説明
家のまえをとおりかかったねずみに、男の子がクッキーをあげました。するとねずみはミルクもほしいといい、つぎには、ストローもほしいといいます。やんちゃなねずみに、つぎつぎとねだられて、男の子はもうへとへと。それでも、わがままねずみはこりずにほしがって…。ドミノがたおれるように、ページをめくるたびに事件をまきおこすクッキーねずみに、はくしゅかっさい。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
クリママ
27
ねずみは小さい子と同じ。もう、手がかかるんだから。でも可愛い。2017/01/08
ヒラP@ehon.gohon
20
ねずみにクッキーをあげるとどうなるんだろう。 想像を超えた展開を楽しむ絵本でしょうか。 あまり理屈で考えてはいけない絵本です。 多分坊やの日常生活を反映しているのでしょうね。 最後に振出しに戻るとエンドレスです。 こんなねずみにはかかわらない方がいいかも。 坊やは疲れてしまいました。2023/03/22
おはなし会 芽ぶっく
16
読み終わったら最初に戻るおはなし。ねずみにクッキーをあげると、その後は男の子の想像。なんというか親目線な男の子(笑) キリがないのよね、子どもって!親の立場で読んでしまうからかしら?子どもとパパにしか見えなくなったしまった。2022/01/26
さくら@絵本記録
8
【3歳6ヶ月】これのアニメをAmazonプライムで配信してて、娘のお気に入り。絵本借りたら真っ先に『ねずみくんの本!読む!!』と食いつく。絵本もテンポが良くて可愛い。返すときごねそうだなー。他のシリーズも読んでみたい。2020/10/20
遠い日
8
「もしも」シリーズ。またまたネズミが登場。というよりは、無理矢理お話に引きこんでいくのだ、クッキーをあげて。男の子の想像の連鎖が、意外性を帯びて楽しい。クッキーから絵を描くまでにいくつ想像のジャンプがあることか。そして、ちゃんとクッキーに戻ってくるところがすばらしい。2014/05/05