出版社内容情報
累計部数2
内容説明
小野田坂道は県立総北高校の1年生。小学4年生から往復90キロ秋葉原へ自転車で通うアニメとゲームが大好きな少年だ。アニメ研究会に入ることを楽しみに入学したが、今泉や鳴子との出会いが進むべき道を変えていった…。大人気コミックが小説になって登場!
著者等紹介
渡辺航[ワタナベワタル]
漫画家。長崎県出身。多くのアマチュア自転車レースに参戦している
輔老心[スケタケシン]
フリーランスライター。兵庫県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どぶねずみ
22
いかにも運動音痴の小野田坂道が、まさか自転車競技部に入部! 毎週末、自宅から秋葉原まで40kmをママチャリで移動していたから、自転車関係者に見込まれてしまったというドタバタ劇から始まる。私はアニメは現在製作されているもの全て鑑賞しているが、漫画は未読なので、本書はノベライズとはいえ、アニメでは端折られている詳細がわかって面白い。まだ競技するところまで書かれていないので、これも長く連載されそうだ(汗)2020/03/16
退院した雨巫女。
9
《私-図書館》漫画・アニメ・映画どれも、見ていない。坂道君が、 好きなことや行きたい場所に行くため、自転車に乗っていたため、脚力がついたんだね。2021/08/30
Roko
5
あの「弱虫ペダル」がノベライズされました!高校生になった小野田坂道くん、本当は「アニメ研究部」に入りたかったんですけど、何故か「自転車競技部」へ入るまでのお話です。坂道くんは、普通の運動神経はまるでなくて、運動部に入るなんて想像もしてなかったんですけど、やがてチームメイトになる今泉くんや鳴子くんたちに、その才能を見出されたんです。それにしても、みんな個性的よね~!小説だけど、時々登場する挿絵が「弱虫ペダル」の世界を後押ししてくれます。坂道くんに、久し振りに会えて嬉しかったよ~!#NetGalleyJP2019/10/15
まめもやし3
2
漫画、アニメともに未視聴。知らず知らずのうちに自転車こぎの才能を育ててきた少年と少年の才能をすぐに見いだす、ずっと自転車頑張ってきた少年たちとの出会い。小4から90キロの道のりをチャリこいでたエピソードに驚いた。私の地元では小3〜小4は地域内、小5〜小6で校区内と、チャリに乗っていい区域が決まってる。まあ、漫画だからね。2020/05/24
Jesus@メモ魔
1
小説になるほど人気なんだ2024/08/08
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- 和書
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