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内容説明
仲良し四人組で廃屋にしのびこみ、地下室から持ち出してきたカメラ。シャッターをきるたびに、恐ろしい写真がでてくる。グレッグはカメラをしまいこもうとするが、自分を撮れといってきかないシャーリは、ついに…。
著者等紹介
スタイン,R.L.[スタイン,R.L.][Stine,Robert Lawrence]
アメリカのオハイオ州出身、ニューヨーク市在住。子ども向けユーモア誌の編集長を務めるかたわら、Jovial Bob Stineの名で執筆をつづける。1986年、ティーン向けの恐怖小説Blind Dateがベストセラーになる。1989年には同じくティーン向けのFear Streetシリーズが人気を博す。1992年に刊行が開始されたGoosebumpsシリーズは全世界で驚異的売り上げを記録している
津森優子[ツモリユウコ]
ニューヨーク市に生まれる。慶應義塾大学文学部卒業
照世[テルヨ]
茨城県に生まれる。デザイン系専門学校卒業後、ゲーム会社のCGデザイナーを勤める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない
4
廃屋に隠すようにして残されていた、ポラロイド式のインスタントカメラ。不気味に思いながらも、グレッグは持ち出してしまった。何気なく撮影した写真はことごとく、被写体の悲惨な姿を撮し、そしてその通りに悲劇が起きていく。 グースバンプスシリーズ第二弾。友人たちと探検と称して忍び込んだ廃屋に、残されていた謎のカメラ。明らかに隠す様にして保管されているそれをグレッグは持ち出してしまう。最初は軽い気持ちだった。ただ、カメラが好きでそのカメラを使ってみたいだけだった。2019/09/15
sun
1
内容的にもすごく面白いしハラハラしてすぐに読んじゃう。小学生が読めるように簡単な訳になっててやすい2016/01/16
読み人知らず
1
なるほどな。古典的で王道で、恐怖の話。今回はきれいにオチがついてた。怖い話はこういう展開であってほしい。カメラで撮影された人が不幸な目に遭う、って本当に分かりやすくてスッと入ってくるから古臭く感じても最良の一手なのかも。2009/10/18
Rai Yoshitake
0
うーん、微妙(´Д` )2012/09/23
みふ
0
ある秋のさわやかな午後、マイケル、グレッグ、バード、シャーリの仲良し四人グループは暇を持て余して、町の廃屋「コフマン・ハウス」へ探検に出掛けた。探検のなかで主人公の少年グレッグが見つけた謎のカメラ。見た目は古ぼけた、ただのインスタントカメラ。だけどこのカメラは、写したものに災いをもたらす「呪われたカメラ」だったんだ! 前半の、仲間によるおどかしっこはもうgoosebumpsお決まりだし、フアンとしてはこれくらいでな驚かない!でも、実際にマイケルたちの立場になったらやっぱりビビっちゃうのかな。エンディン2012/05/10