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内容説明
ドアがひとりでに開き、閉じた窓のカーテンが風をはらんだように揺れる。クローゼットからはささやき声としのび笑いが…この屋敷にはなにかがある。愛犬ピーティは、その正体に気づいたように走りだした。
著者等紹介
スタイン,R.L.[スタイン,R.L.][Stine,Robert Lawrence]
アメリカのオハイオ州出身、ニューヨーク市在住。子ども向けユーモア誌の編集長を務めるかたわら、Jovial Bob Stineの名で執筆をつづける。1986年、ティーン向けの恐怖小説Blind Dateがベストセラーになる。1989年には同じくティーン向けのFear Streetシリーズが人気を博す。1992年に刊行が開始されたGoosebumpsシリーズは全世界で驚異的売り上げを記録している
津森優子[ツモリユウコ]
ニューヨーク市に生まれる。慶應義塾大学文学部卒業
照世[テルヨ]
茨城県に生まれる。デザイン系専門学校卒業後、ゲーム会社のCGデザイナーを勤める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
杏子
22
子どもたちに人気のシリーズなので、試しに読んでみたが。うーん、あまり怖くはなかったです。館、ってほどウェイトしめてないよね。すぐに読めていいけどそれだけに残らない。もっと印象的で視覚的にも怖い児童書(YAだけど)、知ってます。でもシリーズみなこの程度なら大したことないので、刺激的すぎるということはなさそうだから大丈夫かな?2016/07/30
🐾あゆ🐾🎮🎧@美月とペア画ちゅー!
17
ちょ~面白い&怖いww 裏にあるあらすじみたいなのだけでも((o(´∀`)o))ワクワク2024/02/21
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
12
図書館の夏の特集にあった1冊。児童書なので読みやすく一気読み。ジワジワくるものはありましたが、思った以上に怖くなかったです。映像なら間違いなく何度も息を呑むシーンがありそうですが。2016/07/28
猪子
6
大おじさんが遺してくれた大きな館に引っ越してきた、アマンダとジョシュ姉弟。出窓に映る人影、様子のおかしい愛犬ピーティ。子供向けのお話ではありますが、まるで一本の映画を観たような感じで楽しめました。終わり方もなかなか良いですね…不穏な感じが…2024/03/23
dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない
4
大おじさんが遺した、ダークフォールズの謎の館。大きな館に住めると大喜びの両親とは対照的に、アマンダとジョシュは乗り気になれなかった。憂鬱な気分のまま、引っ越したその日、アマンダ達は不気味な気配を窓辺に感じるが…… 児童書。図書館でホラー小説特集を組んでいた棚から拝借。「グースバンプス(鳥肌)」のシリーズタイトルの通り、読めばぞーっと鳥肌が立つ。 児童書なので読みやすい訳になっているが、内容はこれは何歳ぐらいが対象なのだろう、十分怖い。2019/09/15