フォア文庫 女王のティアラ―マジカル少女レイナ２〈１０〉

石崎 洋司【作】/栗原 一実【画】

岩崎書店（2014/04発売）

• サイズ B40判／ページ数 202p／高さ 18cm
• 商品コード 9784265064724
• NDC分類 K913
• Cコード C8293

出版社内容情報

国王さまのお葬式で、レイナはティアラを奪われてしまいます。まさか、黒魔法つかいが？マジカル王国最大の危機！シリーズ完結！

マジカル王国を守りたい！シリーズ完結！

国王さまのお葬式に向かう途中で、レイナはティアラを奪われます。まさか、黒魔法つかいのグループ？マジカル王国最大の危機を救うため、がんばれレイナ！シリーズ最終巻

【著者紹介】
【石崎洋司・作】　　1958年東京都生まれ。児童書作家、翻訳家として活躍中。主な作品に「黒魔女さんが通る!!」シリーズ、『チェーン・メール』『世界の果ての魔女学校』（第50回野間児童文芸賞受賞、講談社）、「マジカル少女レイナ」シリーズ（岩崎書店）など。訳書に『クロックワークスリー』（講談社）、『さよならをいえるまで』「少年弁護士セオの事件簿」「フットボール・アカデミー」シリーズ（岩崎書店）など。

内容説明

マジカル王国の国王さまが亡くなり、新女王の指名を受けたレイナ。でも、まだ自分はふさわしくないと迷っていました。その矢先、不気味な黒ネコ集団に『女王のティアラ』を奪われてしまいます。黒魔法つかいが人間の世界をねらっている！？レイナは最後の勝負に挑みます！レイナは夢をあきらめないの！感動のフィナーレ！

著者等紹介

石崎洋司［イシザキヒロシ］
１９５８年、東京都に生まれる。「ハデル聖戦記」シリーズ（岩崎書店）でデビュー

栗原一実［クリハラカズミ］
京都府生まれ。２００１年、講談社にて漫画家デビュー。講談社他で、読み切り、連載漫画を発表している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[SONICA]

まぁ児童書らしい終わり方だなって思った。どんでん返しはなかったにしても、無事レイナは女王になり、人間の世界にも居続けることもでき、良い終わり方だった。セリカさんは案外あっけなく元に戻ったな(笑)

2014/07/26

[もみち]

【図書館】十年近く付き合ってきたこのシリーズもこれにて完結。児童書って、ほぼ1ページごとに挿絵があって、イラストレーターさんは大変だなあと思ったりしましたw　マジカル国王が亡くなって、そのお葬式は王女が行うと。でもまだ王女は決まってないし……そんなところに、忘れた頃に黒魔法使いが登場。ティアラの隠し場所を探しながら、セリカさんともやっと仲直りできて。王女になっても、レイナはレイナで、戴冠式の時も全然王女様っぽくなかった。

2016/08/04

[あるちゃ]

いよいよ最終巻。 ターゲットにしている年代にふさわしい終わり方に好感を持ちました。 魔法の世界を描きながら、人間として生きてるって素晴らしいことなんだと感じさせてくれる内容も素敵でした。 楽しみながら勇気づけられる、それが児童書の醍醐味だと思っているので大満足です。

2014/09/27

[食パン]

小3

2023/10/13