出版社内容情報
天下分け目の戦いといわれた関ヶ原の合戦に勝利し，徳川幕府の基礎をきずいた家康の生涯を描く。併せて，秀忠，家光も紹介。 小学生中学年から
内容説明
天下分け目のたたかいといわれた関ヶ原の合戦で勝利をおさめ、江戸に幕府をひらいた徳川家康はどんな人物だったのでしょうか。この本では、武将、政治家としてのかつやくぶりとともに、人間味あふれる姿を描いています。後半では、秀忠、家光も紹介。小学校中・高学年向き。
目次
人質の竹千代
織徳同盟
決戦三方ケ原
三郎信康の悲劇
天王山で勝った秀吉
小牧・長久手合戦
家康、江戸にうつる
関ケ原の合戦
ウイリアム・アダムス
大坂冬の陣
大坂夏の陣
文化国家の建設へ
家光と春日局
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆり
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子供にどの伝記がよいか考えているなかで自分も読んでみました。したたかで計算高い嫌なたぬきおやじのイメージでしたが、主人公となれば情もあり温厚で人々の暮らしも考える徳川家康でした。今度は１５代続いた秘訣を知りたくなりました。2015/01/20
