内容説明
ロンドにしのびこんだレオとミミ。なんとしても青の王妃の城にいかなければならない。そのとき、手をさしのべてきたひとりの男。敵か味方か?!そしてふたりは深い森へ…。
著者等紹介
ロッダ,エミリー[ロッダ,エミリー][Rodda,Emily]
オーストラリア、シドニー生まれ。「ローワン」シリーズ(あすなろ書房)、日本で大人気となりアニメ化された「デルトラ・クエスト」シリーズ1、2、3(岩崎書店)など著書多数。オーストラリア児童図書賞をただひとり、5回受賞している。1995年、オーストラリアの児童文学の発展に貢献した作家に贈られるドラムキーン賞を受賞。オーストラリアでもっとも人気のある作家のひとりであり、海外でも多くの読者に支持されている
神戸万知[ゴウドマチ]
英米文芸翻訳家。ニューヨーク州立大学卒業。白百合女子大学大学院博士課程修了(児童文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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千桜
2
やっとロンド国とミミとレオがいる世界のつながりが見えてきました。ミミとレオはマットを取り戻すことができるのか!?3巻も楽しみです。2013/03/16
うさぎセレブ
1
レオとミミに様子にやきもき。二人の幼さに対して、誰が悪人かわからない状況もあり人間不信になりそう。攻めてるなぁ。2025/01/17
アイボリー
0
ロンドの世界に引き込まれていきます!2011/10/20
かねかね
0
ロンド国のバックボーンが幾つかの物語だというのが見えてきて、段々と深くなっていく様子が楽しいです(^ω^)2012/01/18
tubaki
0
端々に出てくるグリム・ペロー等の童話、昔話は、子どもたちが読んで、発見できると嬉しいのかもしれないなぁ。暗黒時代はデルトラと比べると幼稚と感じるが、先が気になるので、読み続けてみよう。2011/06/03