内容説明
ドランと「竜の地」を探検しよう！この本を書いたドランは探検家であり、作家ではない。しかし彼はデルトラにおける数々の不思議を旅人に紹介するという偉大な仕事を引き受けた。七つの領土をめぐるドランの旅を、あなたもいっしょにたどってほしい。きっと、デルトラの人々、場所、危険、魔法、怪物、生きものについて、深く知ることができるだろう。そして、ドランが本書にこめた秘密のメッセージを解読することができるだろうか。デルトラには、あなたの知らない秘密がまだたくさんあるのだ…。
著者等紹介
ロッダ，エミリー［ロッダ，エミリー］［Ｒｏｄｄａ，Ｅｍｉｌｙ］
１９４８年、オーストラリア、シドニー生まれ。シドニー大学で英文学を学ぶ。著書に『ローワンと魔法の地図』（１９９３年度オーストラリア最優秀児童図書賞を受賞）にはじまる「ローワン」シリーズ（あすなろ書房）など。オーストラリア児童図書賞を過去５回受賞。本名ジェニファー・ロウ名で大人向きのミステリーも書く
マクブライド，マーク［マクブライド，マーク］［ＭｃＢｒｉｄｅ，Ｍａｒｃ］
イラストレーターとして５０冊以上の本の装丁を手がける。オーストラリアで、映画や広告のアートディレクターとしても活躍
神戸万知［ゴウドマチ］
英米文芸翻訳家。ニューヨーク州立大学卒業。白百合女子大学大学院博士課程修了（児童文学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サラサラココ
5
小2。お気に入りのシリーズの解説本。ドランの探検記。本編は表紙のみ絵があるが、この本は絵がふんだんにある。探検記だから主人公たちの絵はない。2021/04/01
もみち
5
【図書館】まあ、礼儀正しくしてればいいんですね！ というか、ポリパンが怖すぎた。アニメでは可愛いサルだったのに……。怪物だらけですね。うん。読んでて一番楽しかったのは、危険植物・怪物のページ。にしてもたくさんいるなあ。2011/04/17
乱丸
3
デルトラシリーズ読んでないけど弟が好きなので図書館から借りてたので読んだ。面白い…本編読むか…??2018/01/06
ゼロ
3
ｏｋ2013/05/22
Theodore
3
内容はよかったが、誤植が多いので今ひとつ読んでいて引っかかる。あと、日本語版だと暗号が少し分かりにくいような気がする。2010/04/14
