出版社内容情報
ぼくは小学4年生。学校でも家でも、ストレスのたまることばかり。ある日、不思議な「猫の手」を手にしたことから、ぼくの生活は一変した。その魔力とは? 小学生中学年から
内容説明
「猫の手」もかりたいほどいそがしいときってあるよね。いまのぼくがそうなんだ。スイミングスクールや音楽教室にかよっているし、塾の学習プリントも毎日こなさなければならない。おまけにきょうは、先生から「漢字六百個」のバツ勉強までだされてしまった。これでは、いちばん好きな、まんがを描くひまもない。「猫の手」でもあればなあ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
chiaki
37
初版は20年前でちょっと古めかしさを感じる所もあるけど内容はなかなか面白い。ホントは漫画を描きたくてしょうがないんだけど、学校の宿題や習い事、通信教育の課題の提出などなど、やることに追われる主人公がガチャガチャで『猫の手』を手に入れて…。大変な騒ぎになったけど、かまいたち事件は結果的にいいきっかけになったよね。相手を想うからこそ言えない自分の本当の気持ち。はっきりと意思表示する最初の一歩を踏み出す勇気が大事だな。こんなにも晴れ晴れとした気持ちになるんだから。2020/12/13
どら母 学校図書館を考える
18
勤務先で「ねこの日」にちなんだ本を並べました。そういえば、去年も読んだ。面白いけど、古くて汚い本はそれだけで、選ばれません。2018/03/02
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
13
宿題でもオルガンでもなんでも代わりにやってくれる『猫の手』を手に入れた男の子。けれど願いが叶う度に他に被害が起こる。心を痛めた男の子は…。2019/03/03
縄文会議
6
小学低〜中くらい。さらっと読めて面白い。習い事や通信教育をギュウギュウに押しつけられてる四年生の「ぼく」は、ある日ふしぎなガチャポンで「猫の手」を手に入れるが…。猫の手の設定がユニークで楽しい。2024/07/01
hautan
5
図書館本。何でも溜め込んで後回しにすると結局は 自分にかえって来るという格言めいた話、ですが これって大人でも当てはまりますよね 子どもの本だけど、楽しめました。 最後の台詞が良かった、成長したじゃない!2023/02/05




