出版社内容情報
みんな大好きなこのお話に,ちょっと手を入れ,でもだいじなところはそのままに,書き直しました。元気いっぱいの楽しい絵本。 小学生低学年から
内容説明
ジョナサン・ラングレイは、だれもが知っていて、みんな大好きなアンデルセン原作のこのお話に、ちょっと手を入れ、でもだいじなところはそのままに、書きなおしました。ウイットたくさん、元気いっぱいの絵と文章です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
花林糖
19
ジョナサン・ラングレイの絵がとても可愛い絵本。最後アヒルのお母さんに偶然出会う場面はない方がよかったかな。2017/09/05
いっちゃん
10
そう言えば、子供に読んだことないなと思って借りてみた。ら、案の定知らないって。あたりまえすぎて、なんの感想も持たなかったけど、改めて読むと面白い話。かもちゃう?とか、いろいろ言うけど、白鳥は当たらなかった。2015/08/31
ヒラP@ehon.gohon
9
アヒルの子として生まれてしまった、ハクチョウの子の自分の居場所探しの物語です。 どことなくユーモラスな展開が、悲壮感とは違う楽しさを感じさせてくれました。 バカにされる自分の子どもを、愛情をもって育ててきたアヒルのお母さんが、とても素晴らしく輝いていました。2019/06/14
遠い日
8
アンデルセンの童話を、ジョナサン・ラングレイが再話。醜いアヒルの子(白鳥の子)が、自分の居場所を探す道程は過酷で、切ない。2019/03/12