出版社内容情報
一つちがいの姉妹の下に弟が生まれたことで、微妙に変化する心境をこまやかに描き出します。やっぱりきょうだいっていいな。
一つちがいの姉妹の下に、歳のはなれた弟が生まれたことで、微妙に変化していく心境を、ときにコミカルに、ときにせつなく描き出します。やっぱりきょうだいっていいな。
【著者紹介】
【岩瀬成子・作】 1950年山口県に生まれる。1977年のデビュー作『朝はだんだん見えてくる』で日本児童文学者協会新人賞を受賞。1992年『「うそじゃないよ」と谷川くんはいった』で小学館文学賞、産経児童出版文化賞を受賞。1995年『ステゴザウルス』『迷い鳥とぶ』2作で路傍の石文学賞を受賞。2008年『そのぬくもりはきえない』で日本児童文学者協会賞を受賞。そのほかの作品に『オール・マイ・ラヴィング』『まつりちゃん』『だれにもいえない』『ピース・ヴィレッジ』など多数ある。
内容説明
お父さん、お母さん、おおばあちゃん、おばあちゃん、近所の公園で出会ったおじさんと知的障害のあるおばさんのきょうだい、妹のるい…さまざまな人と人とのつながりを通して、心境がすこしずつ変化し、成長していく、姉妹のお話。小学校中学年から。
著者等紹介
岩瀬成子[イワセジョウコ]
1950年山口県に生まれる。1977年のデビュー作『朝はだんだん見えてくる』で日本児童文学者協会新人賞を受賞。1992年『「うそじゃないよ」と谷川くんはいった』で小学館文学賞、産経児童出版文化賞を受賞。1995年『ステゴザウルス』『迷い鳥とぶ』2作で路傍の石文学賞を受賞。2008年『そのぬくもりはきえない』で日本児童文学者協会賞を受賞
上路ナオ子[ウエジナオコ]
1966年東京都に生まれる。イラストレーション青山塾修了。コムイラストレータースタジオ在籍中。2005年ギャラリーハウスマヤ「挿画を描くコンペティション」準グランプリ、2010年HBギャラリーファイルコンペ鈴木成一賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
BlueBerry
ぴょこたん
遠い日
今夜は眠れない
7petit