おはなしガーデン<br> あたらしい子がきて

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784265054916
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

出版社内容情報

一つちがいの姉妹の下に弟が生まれたことで、微妙に変化する心境をこまやかに描き出します。やっぱりきょうだいっていいな。

一つちがいの姉妹の下に、歳のはなれた弟が生まれたことで、微妙に変化していく心境を、ときにコミカルに、ときにせつなく描き出します。やっぱりきょうだいっていいな。

【著者紹介】
【岩瀬成子・作】  1950年山口県に生まれる。1977年のデビュー作『朝はだんだん見えてくる』で日本児童文学者協会新人賞を受賞。1992年『「うそじゃないよ」と谷川くんはいった』で小学館文学賞、産経児童出版文化賞を受賞。1995年『ステゴザウルス』『迷い鳥とぶ』2作で路傍の石文学賞を受賞。2008年『そのぬくもりはきえない』で日本児童文学者協会賞を受賞。そのほかの作品に『オール・マイ・ラヴィング』『まつりちゃん』『だれにもいえない』『ピース・ヴィレッジ』など多数ある。

内容説明

お父さん、お母さん、おおばあちゃん、おばあちゃん、近所の公園で出会ったおじさんと知的障害のあるおばさんのきょうだい、妹のるい…さまざまな人と人とのつながりを通して、心境がすこしずつ変化し、成長していく、姉妹のお話。小学校中学年から。

著者等紹介

岩瀬成子[イワセジョウコ]
1950年山口県に生まれる。1977年のデビュー作『朝はだんだん見えてくる』で日本児童文学者協会新人賞を受賞。1992年『「うそじゃないよ」と谷川くんはいった』で小学館文学賞、産経児童出版文化賞を受賞。1995年『ステゴザウルス』『迷い鳥とぶ』2作で路傍の石文学賞を受賞。2008年『そのぬくもりはきえない』で日本児童文学者協会賞を受賞

上路ナオ子[ウエジナオコ]
1966年東京都に生まれる。イラストレーション青山塾修了。コムイラストレータースタジオ在籍中。2005年ギャラリーハウスマヤ「挿画を描くコンペティション」準グランプリ、2010年HBギャラリーファイルコンペ鈴木成一賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

BlueBerry

46
優しい感じはとてもよかった。思ったよりも赤ちゃんに焼き餅やかないのはちょっと物足りないような気もしました。直ぐに読み終るのでこうゆー本もたまには良いかな。2014/03/20

ぴょこたん

18
弟が生まれたためかまってもらえないお姉ちゃんの物語。色々な兄弟姉妹を登場させることで見事な兄弟観を提示している。そして、言葉で上手く表現できない人も、別の方法でちゃんと理解しているという考えも素敵だな。2014/08/27

遠い日

17
「あたらしい子」は、生まれたての弟、けん。大きい姉のみきと小さい姉のるいの姉妹が、体験する「姉になるということ」。家族としてけんを受け入れていくようす、母や祖母との関係にぎくしゃくした空気が流れる。素直に、いいおねえちゃんなんかになれないよという反抗心。新しいきょうだいができた時の、上の子たちの気持ちが切ないなぁ。それでも、小さな小さなけんを、だんだん好きになっていく二人。きょうだいって、いいなぁと思わせられる物語。2014/03/06

今夜は眠れない

16
あたらしい子って、産まれてきた弟だったのか。上手いネーミング。 姉、妹の違いは性格もあるけれど、産まれ順の違いも大きい。微妙な心の変化や行動が 丁寧に暖かく描いてある。やっぱり岩瀬成子! イラストが また秀逸。2017/04/29

7petit

9
みきとるいの成長が、岩瀬さんの細やかな文章を追っていくうちに、自分のことのように思えてきます。こうやってみんなお姉さんになっていくんですね。末っ子の私もジーンときました。2014/03/12

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