おはなしガーデン
サングラスをかけた盲導犬

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  • サイズ A5判/ページ数 126p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784265054572
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

内容説明

秋の日の夕ぐれ、盲導犬のチャンスは歩道においてあったバイクにぶつかってしまいました。そのようすを見ていた小学三年の彩音は、あることに気づきます。そう、チャンスは目が見えなくなっていたのです。やがてチャンスは盲導犬協会にひきとられていくのですが…。季節がめぐり四年生になった彩音は、夏の雑木林で小さなサングラスをかけたチャンスとふたたび出会います。そして、ふしぎな旅がはじまるのです。かなしいけれど、あたたかい、感動のものがたり。赤い羽根アニメーション原作。

著者等紹介

手島悠介[テシマユウスケ]
1935年、台湾高雄市で生まれる。学習院大に学ぶ。作品に『かぎばあさんアメリカへいく』(岩崎書店、日本児童文芸家協会賞)などがある

吉崎誠[ヨシザキマコト]
1962年、三重県で生まれる。19歳のとき、アニメーション会社に入社、アニメーターとして、数かずのテレビアニメの動画・原画・作画監督を担当する。現在はリバティシップ(代表:藤井正和)のチーフアニメーターとして、教育映画、PR映画、劇場、テレビ等、幅広く活躍している。「赤い羽根アニメーション・サングラスをかけた盲導犬」も担当した
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みらい

1
【図書館】だいぶ久しぶりに読んだけど、やっぱりいい話。チャンスが小池さんのこと大好きだったから最後に会えたんだね。よかった。2015/01/27

ぱんだむ

0
チャンスとおふくろさんの絆には感動しますが、主人公綾音ちゃんのお母さんの子どもの話を聞こうともしないところや、ケーキ屋の店員の接客態度などが気になってしまいました。盲導犬の引退後の姿を知れるのは良いと思いました。2018/01/06

2020neko

0
☆☆☆☆★4/学図。(盲導犬)。中学年~2009/01/19

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