出版社内容情報
ぼく(谷川俊太郎)、おめでとうがいっぱい(神沢利子)、約束(高階杞一)、あいうえ・おーい(工藤直子)、ふしめ(木島 始)、ぼくはなにを(まど・みちお)など15編。 小学生中学年から
目次
ぼく(谷川俊太郎)
生まれておいで(成本和子)
生まれたとき(山中利子)
男?女?(重清良吉)
約束(高階杞一)
おめでとうがいっぱい(神沢利子)
あいうえ・おーい(工藤直子)
赤ちゃんの時のことなんて(新沢としひこ)
たからもの(永窪綾子)
ふしめ(木島始)〔ほか〕
著者等紹介
伊藤英治[イトウエイジ]
1945年、愛媛県生まれ。編集者。書評新聞「図書新聞」、雑誌「日本児童文学」を経て、編集プロダクション恒人社に所属
村上康成[ムラカミヤスナリ]
1955年、岐阜県生まれ。創作絵本、ワイルド・ライフ・アートなどに独自の世界を展開。1986年、88年、89年、ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、91年、BIB世界絵本原画展ビエンナーレ金牌賞を受賞。『なつのいけ』(日本絵本大賞、塩野米松・文、ひかりのくに)など絵本作品多数
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感想・レビュー
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april-cat
5
このシリーズは大変良い仕事をしてると思う。身近な家族の詩をよくここまで題材別に選詩してくれたなぁ。学校司書としては大変ありがたい!この巻は自分に関する詩が15篇。どれも納得のいく良い詩ばかり。2012/11/23
縄文会議
3
岩崎書店 ユーモア詩のえほん かぞくのうたシリーズ全6巻 2004年刊 伊藤英治編 一冊に15作くらい。様々な作者のこども目線の詩が絵とともにのってる。残念ながら絶版のようですがこのシリーズとてもいい!こどもの気持ちに胸がつまるような詩ばかり。2024/10/04
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
0
読書会【テーマ 伝えていきたい子どもの本】 おすすめリスト2014/04/15