出版社内容情報
子どもにもわかりやすい法律の本。第1巻では、親子関係の意味をさぐる。出産にまつわる事柄、子どもの権利も解説していく。 小学生高学年から
目次
1 赤ちゃんが生まれる(おなかのなかの赤ちゃんは、いつから「人」なの?;病院で取りちがえられた赤ちゃんはどうなるの? ほか)
2 親には義務が生まれる(赤ちゃんが生まれたら、しなければならないことってなに?;赤ちゃんの名前は、だれが決めてもいいの? ほか)
3 子どもの権利と親の権限(親権)(子どもは親を選ぶことができるの?;親が子どもの手術を拒否できるの? ほか)
4 役立ち情報(出生数の減少と体外受精の増加;国際結婚の増加 ほか)
著者等紹介
山根祥利[ヤマネヨシカズ]
成蹊大学政治経済学部卒業。1978年、弁護士登録(東京弁護士会)。2004年4月より成蹊大学法科大学院(実務家)教授に就任。相続・離婚・少年・不動産など、市民に身近な法律問題について広く弁護士活動をおこなっている
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