出版社内容情報
秀吉、家康にも一目置かれた東北地方の戦国大名。山形を中心にしていたが、関ヶ原の戦ののち、仙台に移り、仙台を繁栄させた伊達政宗の一生を、物語で追います。
内容説明
安土桃山時代から江戸時代へ、戦国の世から泰平の世へ。二つの時代を生き抜いた“最後の戦国武将”。―それが、伊達政宗です。疱瘡で右目を失った少年時代、戦いに明け暮れた青年期、そして天下人たちと渡り合いながら豊かな領国づくりに努めた後半生。数々の窮地を知略を尽くし、家臣たちに支えられて乗り越えた政宗は、今に続く仙台の礎を築きました。武芸のみならず豊かな趣味・教養を備え、家臣からも領民からも慕われた伊達政宗の波乱万丈の生涯を描きます。
目次
誕生
日輪・月輪
乳母・片倉喜多
死の病
弱気の虫
不動明王
師・虎哉宗乙
近習・片倉小十郎景綱
元服
婚礼
初陣
戦働き
家督継承
輝宗、死す
弔い合戦
人取り橋の戦い
米沢城
決戦、摺上原!
小田原参陣
天下人・秀吉
岩出山へ
青葉山
仙台城
大坂の陣
民安国泰
馬上少年過
著者等紹介
佐々木ひとみ[ササキヒトミ]
茨城県生まれ、仙台市在住。2010年『ぼくとあいつのラストラン』(ポプラ社)で第20回椋鳩十児童文学賞を受賞(映画「ゆずの葉ゆれて」原作)。高原社主宰。日本児童文学者協会会員・日本児童文芸家協会会員
鈴木淳子[スズキジュンコ]
兵庫県生まれ、新潟県在住。1988年「別冊ASUKA」にて漫画デビュー。少女漫画やケータイキャリアなどでの連載、コミック発刊多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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