出版社内容情報
人を親切にする薬を発明した科学者と雑誌記者をユーモラスに描く表題作など，新進気鋭作家の小気味よいショートショート集。 小学生高学年から
内容説明
天才ダ・ヴィンチに論争をいどむ、若き日のミケランジェロを描く「若きミケランジェロの悩み」。天邪鬼とのかけひきに勝った男のお話「誰がために金はある」。都会でドロボー稼業をつづける２人組のなれの果てを描く「ビル間の出来事」。人を親切にする薬を発明した科学者を描く表題作など、小気味のよいショートショート１ダース。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
とっても
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小学生の頃に図書館で読んで、大人になって買いました。 これ以降、この方の本はないのですね。 残念です。2017/08/14
とりぞう
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最初の作品は単なるダ・ヴィンチに対する無理解かと本気で気分を害するところだった。オチにしてやられた感じ。ただ全体的には星新一の劣化コピーといった感じで、面白いとは感じられなかった。2010/12/16
