出版社内容情報
アラルエン王国の孤児・ウィルは15歳の「選択の日」にレンジャーに弟子入りする。国を守り、戦う少年たちの熱き修行が始まる!
オーストラリアから発信され、アメリカ、イギリスでも読者の圧倒的支持を得た大型ファンタジー。2012年3月現在、版権は27カ国で版権取得、シリーズ全10巻+外伝の累計売上は、全世界500万部以上。ニューヨークタイムズベストセラーに60週以上ランクイン。ファンタジーを題材に、少年たちの思いやりの心、正義、礼節、智恵、仲間や師と信頼で結ばれていく様子が描かれる。各巻のアクションシーンも読み応え抜群。
【著者紹介】
【ジョン・フラナガン】 オーストラリアを代表するファンタジー作家。テレビシリーズの脚本家として活躍中の1990年代、12歳の息子のために物語を書き始める。その物語をふくらませ、本シリーズの第一作目として2004年より刊行。シリーズを通してニューヨーク・タイムズベストセラーに60週連続ランクインするなど、たちまち人気を不動のものとする。本シリーズのほか、"Brotherhood"シリーズを執筆中。シドニー在住。
内容説明
「ウィル少年には、素質があります。わたしは彼を引き受けます」孤児の少年・ウィルの前にあらわれたのは、なぞに包まれた不気味な男だった。旅立ち、弟子入り、放たれた刺客と15年前の記憶―アラルエン王国の運命をにぎる、技の巨匠と少年たちの熱い日々がはじまる。孤独を抱えた少年が、師と仲間に支えられ成長する物語。
著者等紹介
フラナガン,ジョン[フラナガン,ジョン][Flanagan,John]
オーストラリアを代表する児童文学作家。テレビシリーズの脚本家として活躍中に、12歳の息子のために物語を書きはじめる。その作品をふくらませ、「アラルエン戦記」シリーズの第一作目として刊行。シリーズを通してニューヨークタイムズベストセラーに60週以上ランクイン、子どもたち自身が選出する賞や国内外の賞・推薦を多数受賞、人気を不動のものとする。シドニー在住
入江真佐子[イリエマサコ]
翻訳家。国際基督教大学卒業。児童書のほか、ノンフィクションの話題作を多く手がけるなど、幅広いジャンルで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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かっぺ(こと悩める母山羊)
杏子
nirokuya