アラルエン戦記<br> 弟子―アラルエン戦記〈1〉

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アラルエン戦記
弟子―アラルエン戦記〈1〉

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  • サイズ B6判/ページ数 397p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784265050819
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8397

出版社内容情報

アラルエン王国の孤児・ウィルは15歳の「選択の日」にレンジャーに弟子入りする。国を守り、戦う少年たちの熱き修行が始まる!

オーストラリアから発信され、アメリカ、イギリスでも読者の圧倒的支持を得た大型ファンタジー。2012年3月現在、版権は27カ国で版権取得、シリーズ全10巻+外伝の累計売上は、全世界500万部以上。ニューヨークタイムズベストセラーに60週以上ランクイン。ファンタジーを題材に、少年たちの思いやりの心、正義、礼節、智恵、仲間や師と信頼で結ばれていく様子が描かれる。各巻のアクションシーンも読み応え抜群。

【著者紹介】
【ジョン・フラナガン】  オーストラリアを代表するファンタジー作家。テレビシリーズの脚本家として活躍中の1990年代、12歳の息子のために物語を書き始める。その物語をふくらませ、本シリーズの第一作目として2004年より刊行。シリーズを通してニューヨーク・タイムズベストセラーに60週連続ランクインするなど、たちまち人気を不動のものとする。本シリーズのほか、"Brotherhood"シリーズを執筆中。シドニー在住。

内容説明

「ウィル少年には、素質があります。わたしは彼を引き受けます」孤児の少年・ウィルの前にあらわれたのは、なぞに包まれた不気味な男だった。旅立ち、弟子入り、放たれた刺客と15年前の記憶―アラルエン王国の運命をにぎる、技の巨匠と少年たちの熱い日々がはじまる。孤独を抱えた少年が、師と仲間に支えられ成長する物語。

著者等紹介

フラナガン,ジョン[フラナガン,ジョン][Flanagan,John]
オーストラリアを代表する児童文学作家。テレビシリーズの脚本家として活躍中に、12歳の息子のために物語を書きはじめる。その作品をふくらませ、「アラルエン戦記」シリーズの第一作目として刊行。シリーズを通してニューヨークタイムズベストセラーに60週以上ランクイン、子どもたち自身が選出する賞や国内外の賞・推薦を多数受賞、人気を不動のものとする。シドニー在住

入江真佐子[イリエマサコ]
翻訳家。国際基督教大学卒業。児童書のほか、ノンフィクションの話題作を多く手がけるなど、幅広いジャンルで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小太郎

34
王道の冒険ファンタジーです。作者のジョン・フラナガンはオーストラリアのYA作家。この弟子シリーズが代表作みたいですが子供向けとはいえ大人でも十分に楽しめる内容になっています。話はありがちと言えばありがちなんだけど、こういうハイファンタジーに必須な緻密な世界観の構築。登場人物の描き方。話のテンポ。どれを取っても及第点です。孤児のウィルが主人公。彼が育ったアラルエン王国には黒い影が忍び寄っていました。15歳になってウィルは謎に包まれた集団レインジャーの師匠ホールトへ弟子入りすることになります。★42023/10/10

ほたて

24
ファンタジーの主人公は圧倒的に男の子が多い。少年というのは人の邪魔をするか、けんかをしているかだ。けんかをしていないとしたら、なにかを盗んでいるか壊しているかだ。本文にあるように、男の子ってこんななので、男子主体のファンタジーは苦手だったのです。しかし!目から鱗の面白さです。もちろんけんかもしてるんだけど、何度目頭が熱くなったことか…。2016/02/11

かっぺ(こと悩める母山羊)

17
レンジャーって和語にするとなんだろ。密偵とはまた違った感じ。翻訳物なのにサラッと読めて面白かった。レンジャーになった孤児院育ちのウィルは騎士志望なのに、レンジャーのホールトのところに弟子として引き取られる。一方騎士になるために戦闘学校に入ったホラスは妬みを買い、上級生達から陰惨ないじめの標的にされる。一歩間違えたら人生がどんどんねじれていってしまっただろう、場面に何度も出くわしてハラハラしてしまった。 2014/05/25

杏子

15
西日本読書感想画指定図書中学校向け。全10巻刊行予定の、ファンタジー作品第1作。これは存外に面白かった。レンジャーというのがどんなのか?予想が違ってヘェー! いいじゃん、て感じ。見習い物語としても、主人公らの成長が見られていいし。また続きが楽しみなシリーズになりそうだ。2013/07/01

nirokuya

13
城で育てられた孤児達は一定の年になると[選択の日]を迎える。主人公ウィル少年と四人の仲間はその日を明日に控えてナーバスになっていた。そんな場面から始まる中世英国風ファンタジー。基本の流れは王道中の王道。挫折を味わいながらも力を認められ心身共に成長していく主人公と仲間達。師匠のホールトを筆頭に城主のアラルド公、戦闘学校長ロドニー卿などの大人たちもカッコイイ。シリーズ第一弾だからか、はっきりとした善悪のキャラ分けがあってとてもわかり易い。次作以降で世界がどんな感じに拡がり深まっていくのかが楽しみ。2012/09/02

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