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フューチャーウォーカー〈7〉愛しい人を待つ海辺

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784265050772
  • NDC分類 K929
  • Cコード C8397

出版社内容情報

チェインとミはハルシュタイル侯爵と行動をともにし、シンスライフを追う準備をしていた。北の地で時をめぐる奇跡の旅が終結する!

チェインとミはハルシュタイル侯爵と行動をともにしていた。シンスライフを追うため、レッドサーパント号に乗りこもうというのだ。北の地で時をめぐる奇跡の旅が終結する!

【著者紹介】
【イ・ヨンド】 1972年生まれ。慶南大学国語国文学科卒業。97年PC通信ハイテルに『ドラゴンラージャ』を連載、98年に単行本化され、ファンタジーブームの火つけ役となる。著書に「フューチャーウォーカー」、「ポラリスラプソディー」、「涙を飲む鳥」、「オーバー・ザ・ホライズン」、「血を飲む鳥」(いずれも日本では未翻訳)。韓国、馬山市在住。

内容説明

チェインとミは、ハルシュタイル侯爵と行動をともにしていた。一行は、シンスライフを追うため、シンチャイ船長ひきいるレッドサーパント号に乗りこもうとする。そのころシンスライフは、氷山にかこまれた海で、内なるファと思いをぶつけあっていた。極北の地を舞台に、最後の攻防がくりひろげられる。時間をめぐる奇跡の旅激動のクライマックス。グランドフィナーレ、シリーズ第7巻。

著者等紹介

イヨンド[イヨンド]
1972年生まれ。慶南大学校国語国文学科卒業。98年、初の長編「ドラゴンラージャ」シリーズを刊行。韓国の代表的ファンタジー作品となる。韓国内だけで100万部超を売りあげ、ファンタジーブームの中心となった

金田榮路[カネダエイジ]
フリーイラストレーター。ノベル挿画等のイラストレーションをはじめ、アニメ、ゲームのキャラクターデザイン、イラストなども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tellme0112

6
2巻まで読んであまりにも読みづらいので各巻のあらすじを読んでから七巻から遡ることにした。ドラゴンラージャも最初読みにくくて後から面白くなって来たんだよな…。あらすじ書く人すげーと思った。全然ついていけなかったから。ということでここで挫折。愛着障害という言葉をおもいうかびました。チェインの未来に幸あれ。2018/04/21

宙庭隼人

2
『ドラゴンラージャ』の続編。ここまでかなーり飛ばして読了。フチの愉快な語り口が好きだったので、それがないと何だか物足りない気もする。でも相変わらずのウンチャイとネリアのアツアツっぷり、登場人物達の減らない口に笑いを堪えました。あと、アフナイデルとドラゴン娘のやりとり可愛い。もうちょっと見ていたかった。2015/02/02

ちーね

2
〈わたし〉はどこへむかって歩いているのか。〈わたし〉はどうして歩いているのか。〈わたし〉はだれなのか。(本文より)時間をめぐる旅が終焉を迎えた。印象的だったのはドラゴンの偉大さだ。神を持たない最後の種族。ドラコンラージャシリーズとはまた異なる彼らの大きさ・神秘さを知った。過去・現在・未来とは何だ。止まらずに歩き続けることができるのか。生とは、死とは、何なのか。時間を取り戻すことができたのか??また、読み直してみたいと思う。耳元に日差しを浴びながら旅だったようについに得られる安らぎを。2012/06/09

ほげーら

0
ドラゴンラージャ同様登場キャラが多く、それぞれのストーリーのあるシリーズでした。 生とは、死とは、時間とは? 今作のテーマはそこにあったと思います。 ちょっと難しかったので、また読み返そう…2012/07/08

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