ストーリーで楽しむ日本の古典<br> 今昔物語集―今も昔もおもしろい!おかしくてふしぎな平安時代のお話集

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ストーリーで楽しむ日本の古典
今昔物語集―今も昔もおもしろい!おかしくてふしぎな平安時代のお話集

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784265049875
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

出版社内容情報

平安時代の怖い話、不思議な話、面白い話の数々をセレクト。昔話で親しまれているものも実は今昔物語が初めだったりします。

怖い話、おかしな話、不思議な話がもりだくさん!
平安時代、人々の噂話を集めたものがありました。怖い話、不思議な話、愉快な話。今でも十分通じる物語は昔話などにもなっています。えりすぐりのお話ばかりを集めました。

【著者紹介】
【令丈ヒロ子・著】  1964年、大阪府に生まれる。嵯峨美術短期大学卒業。講談社児童文学新人賞に応募した作品で注目され、作家デビュー。幼年童話からヤングアダルトまで、独特のユーモア感覚で幅広い読者に向けた作品を手がける。主な作品に、「若おかみは小学生!」シリーズ、『メニメニハート』『パンプキン!模擬原爆の夏』(以上講談社)、「S力人情商店街」シリーズ(岩崎書店)、「笑って自由研究」シリーズ(集英社)など多数。

目次

1 おかしな人々のお話
2 すごい人々のお話
3 ふしぎな人々のお話
4 こんなことが本当に?のお話
5 おそろしいお話
6 ありがたいお話

著者等紹介

令丈ヒロ子[レイジョウヒロコ]
1964年、大阪府に生まれる。幼年童話からヤングアダルトまで、独特のユーモア感覚で幅広い読者に向けた作品を手がける

つだなおこ[ツダナオコ]
東京都生まれ。鉛筆画家・イラストレーター。都内図書館や博物館・市役所の刊行物・展示イラストやロゴも手がける一方、おもちゃコンサルタントとして工作教室の講師なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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たまきら

27
昔から楽しまれているお話って、やっぱりなんで残っているのかわかるなあ。娘さん、絵本の今昔物語にはなじみがあるので、もう少し文章が多いものにも出会ってほしくて借りてみましたが、本人は興味を持たず。逆にオカンが楽しみました。不思議なお話、笑えるお話、女子が活躍するお話、怖い話。他愛もないものかもしれないけれど、こういうお話がたくさん残っている日本の文化が大好きです。2021/10/15

ヒラP@ehon.gohon

27
知っているお話、知らなかったお話、読んで今昔物語が実に多種多彩な物語集だったことを実感しました。 古典と言いながら、現代の物語の基になっている作品も複数あって、とても親しみを覚えました。 身近さを感じさせる現代語訳の今昔物語です。2021/10/01

mm

24
今昔物語は12世紀の後半に成立したらしい。当時の民間伝承や噂話、珍しい話のようなものを採話しているのは、第3部。1部と2部は仏教説話集らしい。この本ではいかにも巷の噂という感じを盛り上げるために、会話で話が進むようにしている。そして所々で、この話は今のなんとかに繋がっているのかもという解説が入る。挿絵もあるし、子どもが読んでも何かは覚えていてくれそうな作りになってると思う。芥川が使った羅生門と芋粥。元を読むと芥川のひねり方がよくわかる。ある日突然発心して阿弥陀仏に帰依する、讃岐源太夫の話は知らんかったな。2021/05/07

おはなし会 芽ぶっく 

16
今昔物語集の中から、親しみやすい話をまとめたもの。令丈さんの解説も面白い。どの巻に入っているかなども明記してあって良かった。『 浮気男の失敗(巻第二十八第一話)/ 猫をこわがる男(巻第二十八第三十一話)/ 怪力のお姫様(巻第二十三第二十四話)/ 芋がゆをふるまったかっこいい将軍(巻第二十六第十七話)/ 光輝く陰陽師・安倍晴明(巻第二十四第十六話)/ 琵琶の名人と鬼(巻第二十四第二十三話・第二十四話)/ 瓜とふしぎな老人(巻第二十八第四十話)/ 水に溶けた人(巻第二十七第五話) →2021/10/21

あおい

10
不思議な話、恐ろしい話、ありがたい話…今昔物語を読みやすくアレンジしています。古典は読みたいけど難しそうって思っている人にオススメ。2019/08/04

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