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出版社内容情報
太安万侶に頼まれて、稗田阿礼の言葉を書き留める阿倍仲麻呂。それを見守る聖武天皇と光明子。10代の目線で古事記を読み解く。
現代的な言葉遣いで、子どもたちにも親しみやすい狂言回しを用意して、解説補足を加えつつ古事記の魅力に迫る。代表的なエピソードが満載で、大人も子どもも楽しめます。
日本の神話の決定版!すらすら読める古典シリーズ
【著者紹介】
【那須田淳・著】 1959年浜松市生まれ。早稲田大学卒。1995年からドイツのベルリン市に在住。青山学院女子短期大学非常勤講師。『ペーターという名のオオカミ』(小峰書店)で産経児童出版文化賞、坪田譲治文学賞受賞。『一億百万光年先に住むウサギ』『星磨きウサギ』(ともに理論社)など著書多数。『ちいさなちいさな王様』『キリンと暮らす、クジラと眠る』(講談社)など、翻訳も多数手がける。
目次
第1章 天地のはじまり(天地創造 イザナギとイザナミ;黄泉の国;天の石屋戸;ヤマタノオロチ)
第2章 神さまがいたころ(イナバの白ウサギ;地下の国の姫;小さな神さま;力自慢の神さま)
第3章 英雄たちの時代(コノハナサクヤ姫;ウミサチとヤマサチ;まぼろしの大グマとヤタガラス;白鳥の皇子 ヤマトタケル)
著者等紹介
那須田淳[ナスダジュン]
1959年生まれ。早稲田大学卒業。著作に『ペーターという名のオオカミ』(小峰書店、産経児童出版文化賞、坪田譲治文学賞)など。95年よりドイツ・ベルリン市に在住。青山学院女子短期大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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