出版社内容情報
みんなからおばけの木と恐れられている木に悪さをした同級生は、とても怖い目にあった。
ある日、先輩が来られなくて、ユリコが一人で歩いていたら、突然強風が吹いてきて・・・。
低学年向けのちょっとだけどきっとしたり、こわかったりするお話が、各巻2話ずつ収録。
朝読にもぴったり!
内容説明
「あの木は子どもがきらいなんだって。ときどき、はっぱをとばして子どもの目や耳にくっつけてしまうんだよ」「おばけの木」「虫のみち」の2話収録。一年生からよめる!
著者等紹介
草野あきこ[クサノアキコ]
福岡女子短期大学卒業。第32回福島正実記念SF童話賞大賞受賞。『おばけ道。ただいま工事中!?』(岩崎書店)でデビュー。同作品で第49回日本児童文学者協会新人賞を受賞
いとうみつる[イトウミツル]
いろいろなキャラクターを作成するイラストレーター
国松俊英[クニマツトシヒデ]
児童文学作家。滋賀県生まれ。同志社大学商学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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阿輸迦
2
姪の息子(7歳4か月)が、図書館から借りてきた。2話目の「虫のみち」は因果応報のお話で、ちょっと面白い。2022/08/14
mariko
1
長女(9歳)次女(7歳)1人読み2025/02/28
食パン
0
52022/10/05
三色だんご
0
6歳 図書館 寝る前読み聞かせ【感想】≪おばけの木≫ダイ君がおばけの木の子供にベシベシとするなんて酷い。 ≪虫のみち≫いじわるな子(マサヤ)虫たちに大きな石を置いたり、水に流したり戦わせたりして酷いと思った。テントウムシにフーと息をふきかけて「はいっ、やりなおしー」の顔が面白くて吹き出しちゃった。 マサヤがなんで小さくなったのか分からなかった(何でだと思う?と聞くと)おばけの木の葉っぱが飛んできてイジワルした子に張り付いた?と想像してました2022/08/18