出版社内容情報
あこがれているめしつかい猫に頼まれて、お茶会のお手伝いをするコットン。
「どんな日にも、ティータイムは必要」と明言するティーマイスターのテオはコットンの憧れです。
テオの主人がシルクにお直しを頼みますが、それは平凡なドレスでした。
かんぺきなティータイムをめざしていたティーマイスターのテオは、
コットンやシルクたちから本当に必要なものはなにかを気づかされます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
退院した雨巫女。
10
《私-図書館》コットンのティータイムに参加したい。私、その時、珈琲でもいいかなあ。2020/08/28
けいねこ
6
今回の主役は、めしつかい猫のコットン。召使いとなっているけれど、コットンの存在は命令されて動く以上のもので、いつもシルクはそっけないけれど、シルクにとって、だれよりも大切な相棒というよりむしろ保護者のような。めしつかい猫がどう生まれて、魔女と結びついていくかのお話、あったらいいな。2020/07/15
Rabbit Teacher
5
僕もどんな日にもティータイムがほしい。2023/06/15
むらさめ
4
今回ももう全体的に可愛くて、それでいて大事なことを伝えてくれる良い物語でした( ´∀`)スキ2020/11/13
かのん
4
今回は、ティータイムのおはなし。コットンがいないあいだのシルクは、他のことどうしてたのかなぁ、とちょっと気になりました。2020/07/15