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文学の泉
占い魔女は消えた

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  • サイズ B6判/ページ数 212p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784265041510
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

出版社内容情報

まひる、レイ、岳は6年生のなかよし3人組。なぞめいた占い魔女と知り合いになったことから、人間の寿命を売買する妖怪一味とのたたかいに巻き込まてしまう。魔女と妖怪のたたかいを描くファンタジー。    小学生中学年から

内容説明

まひるがひそかに名づけた「くだんばあ」は、尾が二つに分かれている猫といっしょに、万年竹屋敷に住んでいる。くだんばあの占いはよく当たるというので、まひるのクラスでは大評判だった。ひょっとすると、くだんばあは魔女?妖怪好きのまひるは半分ほんきで、そう信じている。ある日、まひるは、友だちのレイと岳をさそって、万年竹屋敷をおとずれた。そこから送信したファックスがきっかけとなって、三人のまわりに、次つぎと奇怪なできごとがおこりはじめた。

著者等紹介

池田美代子[イケダミヨコ]
1963年、大阪府に生まれる。日本児童文学者協会の創作教室に学ぶ。「じゅうしまつ」同人

さこやん[サコヤン]
1962年、長崎県生まれ。グラフィックデザイナーを経て、イラストレーター、キャラクタープランナーとしてさまざまな分野で作品を作り続けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雪紫

29
独特の絵柄に、じわじわと変化する日常と迫り来る妖怪。同じ作者の「ナビ・ルナ」のイメージがついて回る。この物語の主人公もある意味身近に、他人と違うことに悩んでいる訳でそこを突いてくるから。その分、ラストに救われた。2020/11/05

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