出版社内容情報
天才えりちゃんが,今度はきいろのほうきにのって月に行きました。そして,宇宙のおみやげは,金色のコンペイトウでした……。 小学生低学年から
内容説明
ぼくは竹下龍之介。ひかり幼稚園の年長組である。10月19日は、いもほり遠足だった。もちきれないほどいっぱいとれた。それから毎日のおやつは、焼きいもになった。えりちゃんは、毎日2本ぐらい食べた。そして、かならずおならをして、ピョンピョンとぶ…。6歳の童話大賞受賞作家がおくる天才えりちゃん第2弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aki
6
昔読んだ時より話がスッと入ってこない、というか内容がよくわからなくて、想像力が欠けたというか、自分で解釈して納得するってことができなくなったのかなって思った。ショック2018/04/22
huili@図書館部女子力UP管理人育児中
2
以前から読みたいと思っていながら、この年になって初めて手にした。現実でのできごととSFの話になるのが、ついていけなくなるが、小学一年生でこんなに書けるのはすごいと思う。絵もストーリーも最後のクイズも、子供の発想や視点を改めて考えることができる。今はどうしているのだろうか、龍之介くん。2011/12/08
玲
2
現実世界から急にSFに行くのが奇抜。そのままSFに突っ走るのかと思いきやクリスマス会など現実世界の出来事も進んでいる。登場人物が増えて、龍之介くんの現実世界が広がったのが感じられる。地図も斬新。2009/06/15
アナ
0
6歳にしてこの文章力…すばらしい! というか、龍之介君、記憶力良すぎ!2012/12/04
食パン
0
小12022/12/04
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