出版社内容情報
ももちゃんが夕食の時、具合がわるくなりました。気持ちわるくなって吐いて、おなかがなって下痢もはじまってしまいました。お医者さんにみてもらうと…。胃腸のしくみやさしく説明した絵本。 小学生低学年から
内容説明
おなかの健康は、病気に対する知識や毎日の生活、子ども自身のセルフケアで支えられる面が大きい。まず自分のからだに関心をもつことが、自分のからだを大切にすることにつながる。アメリカでは『Know Your Body』、(自分のからだを知っておこう)、KYB運動が健康教育としてさかんだ。本書では、子どもに身近な『おなかの音』から、おなかが元気なときと、病気のときをわかりやすく説明した。
著者等紹介
山中龍宏[ヤマナカタツヒロ]
東京大学医学部医学科卒業。東京大学医学部小児科講師、焼津市立総合病院小児科科長、「こどもの城」小児保健部長を経て、1999年から横浜市で「緑園こどもクリニック」開設。2000年第10回日本外来小児科学会会長。日本小児科学会小児事故対策委員会委員
牧田栄子[マキタエイコ]
信州大学卒業。企業の研究室や育児雑誌の編集長を経て、数多くの小児科医を取材、そのネットワークにより、小児科学会でのワークショップなどを積極的に展開する
夏目洋一郎[ナツメヨウイチロウ]
法政大学工学部建築学科卒業後、設計事務所勤務を経て、イラストの世界に入る。子ども向けのものから、おとなのものまで幅広い分野のイラストで活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。