内容説明
バカンスはもぐらのおんなのこ。おとうさんはサンディおかあさんはマンディ。はじめてひとりでおつかいにでかけました。
著者等紹介
くすのきしげのり[クスノキシゲノリ]
1961年生まれ。日本児童文芸家協会、日本童謡協会などに所属、徳島児童文学会会長として活躍。著作に『家庭・地域社会と共にすすめる新しい「道徳」授業』(小学館)『もぐらのサンディ』(キッズエクスプレス21創作絵本コンテスト大賞受賞)など。童謡『いちにのさんかんび』(中田喜直作曲)で、第3回毎日童謡賞優秀賞受賞。徳島県鳴門市在住
清宮哲[セイミヤアキラ]
1956年、東京都葛飾区で生まれる。講談社フェーマススクール四谷美術学院にて創作絵本とイラストを学び、子どもの本の仕事を始める
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感想・レビュー
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くぅ
34
子供はまわりの大人みんなに見守られて助けられて賢く逞しくなっていくんだよなぁ。息子も気に入った本にやるパンパンでバカンスのおつかい冒険旅に興奮。(8回)2018/01/16
annzuhime
32
図書館本。6歳の次女のチョイス。どうやらシリーズらしい。そしてこれが3作目。でもこの1冊だけでも読めました。はじめてのおつかいは楽しみだけどドキドキだよね。途中で出会う動物たちがみんな優しくて良かったね。バカンスが出会う相手の名前がスプリングにサマーにオータムにウィンター。みんなに見守られてバカンスはまた成長したのかな。2022/07/12
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
8
もぐらの女の子バカンスのはじめてのおつかい。【ジェンダー絵本 女の子らしく なくていい!】2023/12/05
紅花
8
もぐらのバカンスの始めてのおつかい。色んな人に助けられるバカンスがカワイイ。幼年向き。2014/06/19
kazu_tea
5
ほのぼの可愛い。誰のセリフなのか、やや分かりにくかったですが楽しいお話でした。2014/10/04