出版社内容情報
友だちが引っ越してしまったから、七夕に会えるようにお願いしよう。一方天上では織り姫と彦星が恋に落ちて、仕事をしなくなり、帝の怒りに触れ、会えなくなります。 幼児から
内容説明
あしたはたなばたです。たんざくにねがいをこめて、しほちゃんはほしぞらをみあげました。あまのがわでもあのおふたりはあえるのでしょうか。七夕伝説の絵本。
著者等紹介
内田麟太郎[ウチダリンタロウ]
1941年、福岡県大牟田市に生まれる
山本孝[ヤマモトタカシ]
1972年、愛媛県松山市に生まれる。大阪デザイナー専門学校編集デザインコース絵本科卒。「あとさき塾」「メリーゴーランド絵本塾」で絵本を学ぶ。現在、東京都在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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yomineko@ヴィタリにゃん
56
有名なお話だけど、悲恋が先だってしまい、彼らが何故7月7日にしか会えなくなったのかの理由をすっかり忘れていた!!!この日はもれなく雨、だって梅雨だから☔それでも旧暦なら会えますね😊2024/05/21
Smileえっちゃん
52
季節外れだけど、絵が印象的で手にした図書館本。引っ越したうみくんを想い、ねがい事を書いたしほちゃん。「あわせてください」って・・・七夕の由来が書かれています。おりひめとひこぼしの天界のラブロマンス。七夕の日、しほちゃんの願いは叶ったのでしょか。七夕って夢があって良いですね。こっそり願い事を書きたくなりますね。2021/03/28
ナヲ
34
4歳児。七夕のことが少しでもわかりやすくかかれているものをと選びました。何となくわかってくれたかな。福音館の「たなばた」といつも悩みます。2020/07/07
たまきら
25
前から読みたかったので季節外れですが借りてきました。娘さんに勧めたら「なんで12月に七夕!?」と冷たく斬られました。え~ん。2020/12/30
あおい
20
七夕についてわかりやすく説明されていてカササギが出てくる所ははすごく綺麗。絵が大きくはっきりしてるから読み聞かせに良さそう。2015/07/05
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