内容説明
花果山の石からうまれた一ぴきのさるが、やがてさるの仲間にみとめられて王となる。王は不老不死の術をもとめて、祖師の弟子となる。修行ののち、不老不死の術のほか、七十二種類の変化の術と〓斗雲の術をもとにして、花果山へともどる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
absinthe@読み聞かせメーター
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5歳の娘に読み聞かせ。 大人が読んでも面白い本ではあるのですが、5歳には難しかった。いろいろ説明しなければなりませんでした。娘は西遊記を何度か読み聞かせているので、ぼんやりと話を知っていましたがそれでも難しかったです。でも、少しずつでも難しい言葉は覚えてもらわなければなりません。頑張らないと。 2015/11/01
misui
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中国人画家ツンユーシュエによる劇画西遊記。誰しも子供時代に耽溺した本があると思いますが、自分にとって本シリーズがそれにあたります。悟空の誕生から修行時代、天界を巻きこんでの大騒動、妖怪を退けながらの天竺への旅と、悟空と一行の天衣無縫な冒険が生き生きと描かれており、大人になった今でも色褪せません。2012/01/29
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