内容説明
ゆうくんは、おねつをだしておとうさんと病院へ。ちゅうしゃをうってもおねつはさがりません。おとうさんが、おまじないをしてもだめです。そこへおかあさんがかえってきて、「でこあてすりすり」をするとなんと…。
著者等紹介
朝川照雄[アサカワテルオ]
1953年、広島県呉市生まれ。この本だいすきの会会員。「あすく絵本の部屋」主宰。二十五歳からの保育園・幼稚園・小学校で読み語りを始め、今日に至る。現在、広島県東広島市に在住
長谷川知子[ハセガワトモコ]
北海道生まれ。武蔵野美術短期大学卒業。日本児童出版美術家連盟会員。『ひつじぐものむこうに』(文研出版)でサンケイ児童出版文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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山田太郎
33
風邪ウツされたお父さんがかわいそうだなと。2016/05/02
遠い日
14
風邪の熱でうるうるしたゆう君の目が印象的。おとうさんもおかあさんも、一生懸命看病して、下がらないゆう君の熱を手当する。スキンシップは、それだけで子どもの心を落ち着かせますね。2015/12/06
喪中の雨巫女。
12
《図書館-返却》病気になったら、不安だよね。2023/04/28
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
8
ゆうくんが病気になった。お父さんもお母さんも看病してくれる。薬・療養はもちろんだけれど、何よりスキンシップが大切。まさかオチがあるとは思いませんでした。 【ジェンダー絵本 お仕事するおかあさん、かっこいい! おとうさんと遊ぶの、だいすき!】2023/12/07
たまきら
4
保育園の日常や、病院の風景がとっても身近でいいです。こういうロールプレイング、結構3歳児には必要みたい。心配して読んでいました。最後も面白いです。2015/01/21