内容説明
虫が大好きなサヤコは、ある日、光る巨大なセミと出会う。「ピリリ」と鳴くそのセミは、サヤコ以外の人にはなぜかかわいらしい妖精に見えるらしい。いつのまにか妖精のうわさが広まり、サヤコたちはテレビ局に追いかけられることに。ピリリとその仲間たちはどうなる?!第26回福島正実記念SF童話賞大賞作品。小学校中学年向。
著者等紹介
西美音[ニシミネ]
1959年、東京都に生まれる。駒澤大学仏教学部卒業。1999年頃から童話・児童文学創作を始める。2008年、第25回福島正実記念SF童話賞佳作受賞。2009年、『妖精ピリリとの三日間』で、第26回福島正実記念SF童話賞大賞を受賞。埼玉県在住。創作集団プロミネンス会員
山口みねやす[ヤマグチミネヤス]
1947年、東京に生まれる。子ども向け、テレビアニメーションのディレクターを機に絵本・児童書の世界へ。現在、イラストレーター、さし絵・絵本画家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- やさしい詰将棋180