いわさき創作童話
ぼくのわがまま電池

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  • サイズ B5判/ページ数 79p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784265028313
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

出版社内容情報

でんき屋さんでもらったちっぽけな電池。ミニ四駆に入れたら,勝手に走り出し,ググーンと大きくなり…。★第13回SF童話大賞    小学生低学年から

内容説明

その電器屋さんの広告は、スーパーのチラシのうらにあった。そこに、「先着20名、アルカリ電池むりょう進呈」の文字を見つけたとき、ぼくは思わずとびあがったネ。だけど…。そこでもらったちっぽけな電池を、ぼくのとっておきのミニ四駆にいれたときから、おかしなことがはじまったんだ。第13回福島正実記念SF童話賞大賞作品。小学校低・中学年向。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こゆ

7
小3の子が図書館で選んだ児童書。一人読みと読み聞かせ半々で。クラスでぼくだけ持っていない充電池。ヤンチャな子に明日持ってくるように言われ、商店街で充電池を探していると、胡散臭い電器屋さんが電池をくれた。その電池は場所に合わせてサイズを変える特別な電池だったー。充電池がクラスで流行るというのがピンとこないが、男子はそういうの好きなんだろうか。最後に明かされる怪しげな電器屋さんの正体には納得。こういう伏線回収楽しい。おねえ言葉の電器屋さんのキャラが良かったけど、今だとこういう表現もダメなんだろうか(;'∀')2022/08/07

芦屋和音

0
第13回福島正実記念SF童話賞大賞作品。2012/08/12

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