イワサキ・ライブラリー
幸せをはこぶ使者―盲導犬からリタイア犬へ

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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784265027408
  • NDC分類 K369
  • Cコード C8395

出版社内容情報

町でみかける盲導犬は、現役を引退したらどうなるのでしょうか? ボランティアに引き取られて幸せな老後をおくるリタイア犬(元盲導犬)を取材した感動のノンフィクション。    小学生高学年から

内容説明

盲導犬は、年をとったらどうなるの?目の見えない人のために活躍する盲導犬。ひたむきに仕事をする犬たちのすがたを、わたしたちはよく目にします。でも、かれらの生涯には、わたしたちがまだまだ知らない、たくさんのドラマがあるのです。人をささえる盲導犬と、リタイア(引退)した犬たちをささえる人びと。そのあたたかな心の交流に、光をあててみました。

目次

1 道草がすきになったET
2 やっぱりいい子のポーラ
3 ワンとほえたシャロン
4 「盲導犬」をつづけているディア
5 町の人気者リンディ
6 ガビー、思い出をありがとう

著者等紹介

日野多香子[ヒノタカコ]
1937年、東京生まれ。東京学芸大学卒業。児童文学作家。『風の花ぞの』で、第十回講談社児童文学新人賞、『闇と光の中』(理論社)で、第十回日本児童文学者協会新人賞、『ふるさとの山河を歌の心に』(PHP研究所)で、サンケイ児童出版文化賞推薦賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

呉藍

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盲導犬ってあんなに仕事するのに、そこまでになれるのは一握りで、幸せな余生を送ることができるのはもっと少ない。そんなのってない、と人間って身勝手だと改めて思ったり。人と同じように白内障になる犬の老いた様子を読んでいると、心を傾けるべき相手はたくさんいるな、と。2010/04/28

2020neko

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☆☆☆☆★4/近図。(盲導犬)。中学年~2009/01/15

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