出版社内容情報
衣服の歴史、日本独自の織りや染めや文様、衣装と身分なども合わせて振り返り、衣服から日本人らしさを知ろうとする本。 中学生から
目次
どんなときに着物を着るの?
着物はどう変わってきたのだろう?
世界にはどんな民族衣装があるのだろう?
十二単ってどんな衣服?
着物を着るようになったのはいつ?
着物のつくりはどうなっているの?
着物のえりの合わせ方は決まっているの?
結婚式に羽織袴を着るのはなぜ?
花嫁衣装が白いのはなぜだろう?
昔の人はどうやって布をつくったのだろう?〔ほか〕
著者等紹介
長崎巌[ナガサキイワオ]
1953年、大阪市生まれ。東京芸術大学大学院卒業後、東京国立博物館で、20年間日本の染織品の研究と展示にたずさわる。現在は、共立女子大学で染織品や衣服の歴史を教えるいっぽうで、染織品の保存や修復についての研究、講演活動などを行っている
遠藤喜代子[エンドウキヨコ]
山梨県生まれ。歴史や社会科関係の本の編集・執筆にたずさわる
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