出版社内容情報
いつも新しいニュースを取材、それを記事にして印刷、そして配送。時間との闘いでもある新聞社を紹介 小学生中学年から
内容説明
毎日とどけられる新聞。いったい、記事はどのように作られ、印刷され、わたしたちのもとにとどくのだろう?ふだんは気づかない人びとの努力を、ちょっと見てみましょう。
目次
きみは、新聞を読んだことある?
おじいちゃんの新聞切りぬき帳
新しいニュースを聞きあつめる
日本各地のニュースから世界のニュースまで!
取材したニュースがデスクに集められる
午後4時、あしたの朝刊の紙面づくりがはじまる
コンピュータに入れて、紙面をつくる
『大組み』の紙面を、各地の印刷工場へ
夜10時半、いよいよ明日の朝刊の印刷がはじまる
印刷から発送まで、すべて自動的に!〔ほか〕
著者等紹介
長崎武昭[ナガサキタケアキ]
1940年、東京に生まれる。日本放送作家協会、日本脚本家連盟会員。テレビの作品に『つくってあそぼ』『にんぎょうげき』(共にNHK教育)など。作品に『おもしろ漢字ミニ字典』(共著、童音社)『いじわる魔女のさんすう絵本』(大日本図書)『上水道・下水道』(岩崎書店)などがある
ウノカマキリ[ウノカマキリ]
1946年、愛知県に生まれる。阿佐ヶ谷美術専門学校卒業。日本漫画家協会会員。「あの会」会員。「平凡パンチ」でイラストレーターとしてスタート。一人より二人以上で楽しもうと「ジャパンチ」などのグループ展や同人に参加。1991年、日本漫画家協会賞(FECOニッポン)、1993年、オランダ・カーツーンフェスト2位、マケドニア・ワールドカーツーンギャラリー大賞受賞。イラストルポ『カマキリが行く』を東京新聞に連載中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。