出版社内容情報
事故を防ぐ管制塔、麻薬やテロから守る税関、疫病を防ぐ検疫などなど、空の港、飛行場の仕事をさぐる。 小学生中学年から
内容説明
日本から出発する人、外国からやってくる人、たくさんの人が出入りする国際線空港は、空のげんかんだ。人だけじゃない。動物や車、食べ物だって…。さあ、空港をたんけんしてみよう。
目次
空港をさがして
どんな空港も、かってに着陸することはできません
「海の港」と「空の港」
気球から、スペースシャトルまで
国内線の空港とは?国際線の空港とは?
国際線の空港はどうなっているの?
飛行機に乗る前に、しておかなくてはいけないこと
防犯のために空港では、どんなことをしているの?
飛行機が飛ぶ前にしていることは?
どうやって飛行機は離着陸しているの?〔ほか〕
著者等紹介
塩浦信太郎[シオウラシンタロウ]
1954年、群馬県に生まれる。中央美術学園卒。テレビ、雑誌や広告のイラストを描くうち、イギリスのカラクリ人形に出会い、カラクリの世界に創作のおもしろさを発見し、創作活動に入る。また、自然の中での遊びも提案しつづけている。主な著書に、『王の道―ジンギスカンの生涯』全3巻/『紫つゆ草の手紙』(共に中経出版)、『子連れ海外旅日記』『遊びカラクリ博物館』(共に東京創元社)、『カラクリにんぎょう』『しぜんで工作しよう』(共に岩崎書店)、さしえに『ナホバの人たちに聞く』(福音館書店)がある
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