出版社内容情報
火力・水力・原子力発電所のエネルギーやしくみを説明しながら、資源の問題について考える。 小学生中学年から
内容説明
日本では、電気をつくる主なエネルギーは、火力、水力、原子力だ。そのエネルギーの原料である石炭、石油、天然ガス、ウランの資源にもかぎりがある。それぞれの発電所のしくみをわかりやすく説明するとともに、将来の発電についても考えていきます。
目次
電気はこんなにはたらきもの
電気をつくるエネルギー
電気をつくる=火力発電
ものを燃やせばガスが出る。それが問題
にげる熱を、有効に利用する
電気をつくる=水力発電
電気をつくる=原子力発電
放射能がもれたらたいへん
いろいろな発電に挑戦中
必要なとき、必要な電気をつくって送る〔ほか〕
著者等紹介
小西聖一[コニシセイイチ]
愛媛県出身。テレビ番組やビデオ作品の構成、演出などの仕事が多い。主な作品に『浮世絵百花繚乱―広重の東海道を歩く』(レーザーディスク脚本/NHKプロモーション)『テレビ局』『くらべてみよう100年前と(1)(2)』(岩崎書店)『電話の発明』(チャイルド本社)『父 逍遥の背中』(構成・編/中央公論社)などがある
吉野健一[ヨシノケンイチ]
東京都荒川区出身。グラフィックデザイナーを経て、イラストレーションの仕事に入る。教科書、児童書での作品のほか、数多くの美術展に出品。郷愁あふれる作品で日伊現代芸術巨星展グランプリ/ASIA芸術祭2000国立国父記念館館長賞/モンテフェルトロ公園芸術祭典ウルビーノ芸術大賞/産経新聞平和芸術大賞などを受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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