だれがなんの目的でつくった? 謎の遺物

だれがなんの目的でつくった? 謎の遺物

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784265024513
  • NDC分類 K210
  • Cコード C8321

内容説明

縄文時代のあるとき本州の北の果ての大地に、重さが三十キロもある大きな石を敷き並べて、巨大な円を描く人びとがいた。発見されたその遺跡を調べてみると、なんと四〇〇〇年も前のその石組みに太陽の運行情報が込められているではないか!縄文人がつくった環状列石、ストーンサークルとは―。

目次

謎の歴史物語の世界へようこそ
不思議な配石遺構の正体は?―縄文人がつくったストーンサークル!
古代日本に降り立った宇宙人?―遮光器土偶の謎!
古代に地上四八メートルの超高層建築物が!?―出雲大社で見つかった巨大な柱の痕跡!
鬼が棲む?怪奇伝説が残る山上の城!―鬼ノ城は、だれが、なんの目的でつくったのか?
遺跡か、それとも自然のいたずらか?―与那国島海底地形の謎!
日本にもピラミッドが存在したのか?―うわさをよぶ黒又山とは!
奇怪な石の造形物がそこかしこに!―酒船石と飛鳥の石造物群の秘密!
巨大タイムカプセルとなった墳墓!―不思議がいっぱいの古墳・天皇陵!
青森は人類のユートピアだった!―三内丸山遺跡の発見!
歴史の表から消しさられた遺物!―山の斜面から発掘される銅鐸の秘密?

著者等紹介

小西慶太[コニシケイタ]
ライター。1960年生まれ。タウン誌編集を経て85年からフリー。以後、カルチャー全般、教育、ビジネス等のジャンルで執筆を続ける

桃谷薫[モモヤカオリ]
北海道生まれ。北海道大学文学部哲学科卒業。在学中は宗教学、文芸批評などを研究。卒業後、百貨店、広告代理店勤務を経てフリーライターとなる

島崎晋[シマザキススム]
歴史作家。東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やうこ

2
子供に借りた図書館本。 自分が子供のときに知っていた事とは違う歴史認識で、新鮮な気持ちでおもしろく読めた。縄文時代がこんなにすすんだ生活様式だったとは。 未だに解明できていないことについては、こうかもしれないよ?あなたはどう思う?という記述。それもワクワクして楽しく読めた。シリーズなので、読みたくなっています、私の方が(笑)2017/06/30

しのさん

0
環状列石、遮光器土偶、酒船石、ピラミッドなど解き明かされていない古代の遺物について解説している。が、子ども向けだけに目新しいものはない。2012/03/29

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