出版社内容情報
イクラとして知られる卵から生まれる、赤ちゃんの様子を克明にとらえました。美しく迫力のある写真で、サケの遡上・産卵・孵化・海に向かって泳ぎ出すまでを見ていきます。
著者等紹介
二神慎之介[フタガミシンノスケ]
1977年生まれ。愛媛県出身。北海道と本州を行き来しながら、ヒグマやツキノワグマ、漁師等、野生動物や自然に関わって生きる人びとを題材に撮影活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ツキノ
13
【じぶんがうんだ こどもたちの すがたを みることは ないのです】2024年2月発行。二神慎之介 写真・文。小学生の頃、生まれた川に戻ってくるというサケの習性について知った記憶がある。うみおとされてから50日が過ぎるころ、たまごのなかにあかちゃんのめが見えてくる。さらに70日が経って生まれる。秋に産み落とされた卵は冬の間、ゆっくりと育つ。栄養がたっぷりつまった大きな袋をおなかにかかえ、70日でこの袋がなくなる。卵とサケのあかちゃんは北海道の水族館で撮影されたもの。【124】2024/05/13
てぃうり
2
やはり、大判だから圧巻のサケ。血管までよく見える。2024/07/30
mariko
1
読み聞かせ本2025/07/18
食パン
0
42024/07/19
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